諸君、ようこそ。
朝鮮日報から。
「ペペロのようなことはしません」
ヘテ・オリオン製菓が良心宣言
これまで、慣例的に菓子の内容量を黙って減らしていた製菓メーカー各社が、相次いで「内容量が少なくなったことをお知らせします」と宣言しています。これにより、韓国の消費者も今後は菓子類の内容量が少なくなる場合、どの製品でどれだけ減るのかを事前に知ることができるようになります。
ヘテ製菓は菓子製品の内容量を減らす場合、インターネット上のホームページなどで、事前に減量の事実と詳細について消費者に通知すること決め、海外の関連ケースの収集を始めたことを2日、明らかにしました。オリオン製菓もこれに賛同しています。
オリオン側は「価格を引き上げても内容量は減らさないというのが当社の基本方針」としながらも、「これまでの内容量を維持するには価格が高くなりすぎるため、やむを得ず内容量を減らすことになれば、消費者の知る権利を守るという考えから、必ずそれをお知らせするようにします」と言っています。
「消費者市民の会」のウ・ヘギョン・チーム長は「ヘテやオリオンなど、長年実績のある企業が先頭に立ち、社会的責任意識を示してくれていることはいいと思う」と話しています。内容量削減の最大の問題点は、値上げと同じ効果がありながら、値上げとは違って消費者が気付きにくいという点にあります。本紙は先月1日と12日付の記事で、消費者に通知しないまま「ぺぺロ」など人気菓子の内容量を減らしたロッテ製果の行為を指摘しました。
しかし、ロッテ製果はライバルメーカーのこうした動きに何の反応も見せていません。ロッテ製果関係者は「(内容量を少なくしたことについての通知は)検討中」とだけ答えています。内容量減らしについて問い合わせると、ロッテ製果は先月、「レートの問題で企業利益が大幅に下がっている状況なので、コスト削減の面でやむを得なかった」と説明しました。
ロッテ製果が内容量を減らした今年2月末のレートは、1ドル=1500ウォン台でした。2日現在の売買基準のレートは1ドル=1278ウォンです。ロッテ製果がウォン高になった分だけ内容量を再び増やすかどうか、見守ることにしてみましょう。
2009/06/03
でも、パクリは続けると言うことですね?わかりますw
本日の鍛錬度:☆☆☆☆☆5