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「それこそ007の続編」中国外務省が朝日新聞報道を改めて否定
【北京=矢板明夫】中国外務省の秦剛報道官は25日の定例会見で、朝日新聞が中国側に全否定された「金正雲・胡錦濤会談報道」を「確かな取材による記事」と主張し続けていることについて「それこそ朝日新聞による007(英作家、イアン・フレミングのスパイ小説のこと)の続編ではないか」と皮肉り、改めて朝日報道を否定した。
朝日新聞は16日と18日に北朝鮮の金正日総書記の後継者とされる三男の「正雲氏が訪中し胡主席と会談した」と2度報じたが、これに対し秦報道官は18日の会見で「事実ではない」と報道を否定したうえで「まるで『007』を読んでいるようだ。彼らはどんな続編を書くのだろうか」と述べた。
しかし、朝日新聞はその後も報道内容が事実であると強調し続け、秦報道官の発言を引用し朝日報道の真実性に疑問を提起した週刊新潮に対し、「朝日新聞の信用を著しく毀損(きそん)する」として、謝罪と訂正を求める抗議文を24日に送付した。
こうした朝日新聞の強気の姿勢についての見解を聞かれた秦報道官は「中国外務省はまだ朝日新聞からの抗議を受けていない」と言明したうえで、「私はすでに事実関係をはっきりさせている。彼(朝日記者)を信じるか、私を信じるか、それはあなたたちの自由だ」と語った。
2009.6.25
だははw
これは中国側の言ってることが正しいですね。朝日新聞が報道した「金正雲・胡錦濤会談」ってのは事実ではありません。何故わかるかと言うと、それはうわやめなにするあqwせdrftgyふじこlp;
つーか、“主体思想”を基にする、彼らのメンタリティからも、ちょっと考え辛い話です。
そう言えば、ちょうどその時期、北の高官が病気治療の為に北京を訪れているのですが、朝日はそれを勘違いしたんでしょうか?
情報の出所が何処なのかわかりませんが、わざと偽の情報を掴まされた可能性もありますね。防諜の一環として、情報漏洩ルートを特定する為にやることがありますし。他に考えられるのは、金正雲氏を神輿として担ぎたい、北のグループが流した可能性。
先日、金正雲氏の側近が金正男氏の暗殺を企て、中国に阻止されていたと言うニュースがありましたけれども、これを見てもわかるように、金正日将軍の後継者はまだ決まっておらず、様々なグループがせめぎあいをしているのが現状だと思われます。その為、“金正雲氏=正統後継者”との既成事実化を目的として「金正雲・胡錦濤会談」の偽情報を流した可能性もあるかと思います。
それにしても、本当にわかりませんね、あの国の事は。最近では金賢氏(金正日の弟)の名前まで出て来てますし、いったい、どうなる事やら。金正雲氏なんて、あんまり政治的力量は無いから、後継者としてはどうなんだろ?まあ、神輿ならそれでもいいか。どうせ、集団指導体制になってるんだしw
本日の鍛錬度:☆☆☆☆☆5