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夢叶った!哀川翔、昆虫と共演!
「Vシネマの帝王」の異名を取る俳優、哀川翔(48)が、来春公開の映画「昆虫探偵 ヨシダヨシミ」(佐藤佐吉監督)に主演することが28日、分かった。ちんぴらやヤクザなどコワモテの役とは違い、虫と会話し、虫の依頼を受けて事件を解決する探偵というコミカルな役。クワガタやカブトムシなどを自宅で育てている“昆虫オタク”が、“天の配剤”とばかり、漫画を読んで自ら映画化を企画した。
100本を超える主演映画の多くがヤクザやちんぴら役。最近では、ヒーロー映画「ゼブラーマン」でのコミカルな役でも人気を集める哀川。デビュー25周年のお祭りイヤーに、大好きな昆虫と共演できる、願ったりかなったりの役をゲットした。
「昆虫探偵−」は、03年から漫画誌「モーニング」(講談社刊)で5年間連載された青空大地さんの漫画が原作。虫の言葉がわかり、虫の依頼で虫の世界の事件を解決し、報酬として「オオクワガタ」を受け取るという探偵、ヨシダヨシミが主人公だ。
依頼人は、フィアンセを人間に連れさられた蝶♂や夫の不倫を証明したいカブトムシ♀など。独特のタッチとストーリーは何ともいえない空気を醸し、一部で絶大な人気を得ている。
昨年、単行本化されたのを機に、担当編集者が昆虫マニアを公言していた哀川に贈呈した。とりわけ、カブトムシとクワガタへの入れ込みぶりは半端ではなく、自宅で幼虫、成虫50匹以上を飼育しているだけに、本を読んで大興奮。
「突然送られてきた原作を読んで、『あ、コレ(ヨシダ)おれじゃん』って。読み進んでいくうちに自分にしか見えなくなってきた。ヨシダヨシミはオレしかいないと思った」という。すぐに、旧知のプロデューサーに映画化の企画を持ち掛けた。
哀川の共演相手はクワガタ、カブトムシ、コガネムシ、コオロギ…。しかも、虫はCGを使わずほとんどが本物。撮影は今年9月に、虫に優しい!?緑あふれる新潟県長岡市で行われた。
「撮影は大変だったよ。虫待ち、があったからね」と哀川。クワガタの交尾シーンで長時間待たされたことに苦笑い。「『もうエサやんないぞ』と思ったこともあった」。ボヤいてみせたが、大好きな虫たちに囲まれた至福のときを楽しげに振り返った。
2009.11.29
そういえば、モーニングでそんなの連載してましたね…。
↓コレだっけ?

↓間違えた、こっちだw

本日の鍛錬度:☆☆☆☆☆5