諸君、ようこそ。
産経ニュースから。
【事業仕分け】自衛隊の備品購入費を削減「調達ルート多様化を」
政府の行政刷新会議は26日午後、事業仕分け8日目の作業を続行し、自衛隊の備品購入(要求額271億円)や制服などの被服購入(89億円)について予算の削減、銃器類・弾薬購入費(118億円)は「見直し」を求めた。いずれも調達ルートの多様化など経費節減の工夫が必要と指摘した。
備品では、同じ製品でも陸自、海自、空自が一括購入せず、別々に発注していることが問題視された。制服は国内製造にこだわらず、海外からの調達も検討すべきだとの意見が出た。
経済産業省が計80億円を求めた商店街・中心市街地活性化支援の3事業は予算を20%削減した上で地方に移管するよう求めた。仕分け人は「補助金では地方の現場の使い勝手が悪い」と指摘した。全国商店街振興連合会などが積み立てている3基金(計241億円)については必要額を除き国庫に返納すべきだとした。
2009.11.26
銃器類・弾薬購入の調達ルート多様化って言っても、国内じゃあんまり選択肢が無いような…。もしかして、ノリンコから買うってことですか?w
まあ、備品についてはその通りでしょうね。一括購入した方が安くなるし。でも、本当の問題はOBの天下り企業に○○○の整備とか丸投げされてる事なんじゃありませんか?その辺を是非、追求して頂きたい。
「制服は国内製造にこだわらず、海外からの調達も検討すべき」
あのー、一部は既に中国で生産されているんですけど…?
関連:陸自装備品汚職で有罪判決。
本日の鍛錬度:☆☆☆☆☆5
フィンランド軍の戦車兵の黒ベレーはいまやチェコ製。軍服も国内生産止めた(これは不確か)ようで、昔フィンランド国防省の近くにあった、軍服屋(中田商店ではなく、正規品の軍服屋)はつぶれてしまいました。
他国軍の制服を着ろ、って事ですよ、きっと!
地域経済なんて全く考えていない民主党の本音がポロッとでちゃったんですね。
わかります。