2009年12月03日

ロシアが中国にお怒りのご様子w

傾注!
諸君、ようこそ。

Record Chinaから。

<パクリ>新型兵器は中国に輸出するな!損をするだけ―ロシア紙

2009年11月26日、ロシアを訪問した中国共産党中央軍事委員会の郭伯雄(グオ・ボーシオン)主席はメドヴェージェフ露大統領と会談した。新型兵器の輸出問題などが話し合われたが、27日付露紙・RBCデイリーは中国に技術を盗まれるとして輸出に反対した。29日、新華網が伝えた。

中国人民解放軍には技術が必要、露軍需企業には資金が必要。ニーズが合致したことから中露間では兵器輸出、軍事技術協力が盛んに行われてきた。しかしここ2〜3年というもの協力関係は停滞、輸出も減少している。

問題は中国がたんに兵器を買うばかりではなく、技術を盗用し「国産」兵器を作り上げている点。その中国製兵器が輸出されロシア製品と競争するなどの皮肉な事態も起きている。そのため資金が必要なロシア側も中国への輸出に二の足を踏んでいるというのが現状だ。今年3月にはロシア政府が戦闘機Su-33の売却を拒否したとも伝えられている。

あるロシアの軍事アナリストは「中国人は実際にはなにも開発していない。ただ盗んでいるだけだ。例えば中国の艦艇はロシアと欧米の技術の結合の産物に過ぎない」と批判し、ロシア政府が第5世代戦闘機など先端技術を中国に渡さないのは賢明な選択だとコメントした。

2009-12-01

今さら何をw

AKをパクられた時点で分かってた話ですね。


posted by 隊長 at 21:24| Comment(3) | TrackBack(0) | チャイナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今になって言い出すとはどういう意図なんでしょうねぇ。。
Posted by 播磨屋 at 2009年12月04日 05:19
>今さら何をw

たまたまウォッカが切れて素面だったんじゃないでしょうかw
Posted by 春木屋 at 2009年12月04日 06:52
>播磨屋様

いやいや。2007年の後半から、ロシアと中国の兵器取引関係は悪化していましたよ。購入して暫くしたら勝手にコピー品を大量生産したことを理由に。

まあ流石に中国も、一番のお得意様はロシアですのでヤバイと思ったのか、2008年12月にロシアのセルジュコフ国防相が中国を訪問し、それに合わせて3年ぶりに中露軍事協力協議会が開催され際、その席で、ロシア製兵器の知的財産権を中国側が保護尊重する事が約束されています。

まあロシアにしてみたら、商売敵と言う点もさることながら、陸続きである為に、万が一のことを考えて中国の軍備をコントロールするために、あえて上記記事にあるような理由を述べたんじゃないですかねぇ。
Posted by 月読 at 2009年12月04日 22:49
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック