諸君、ようこそ。
久し振りに空援隊の公式サイトを見たのですが、こんな記述がありました。
第8回空援隊フィリピン御遺骨収集団(6月・7月)のご案内
おやおや、どこも観光地ばかりですね。安全の心配をする必要がどこにあるのでしょうか。
この度、下記の日程で御遺骨収集団員を募集いたします。
参加ご希望の方は、当隊までお知らせ下さい。
尚、参加者の安全確保のため、行程及び内容に関して詳細は公表いたしません。
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
■第一陣 6/22〜6/30(成田発着のみ)
費用25万円
レイテ・サマール・ミンダナオ
■第二陣 7/1〜7/9(成田発着のみ)
費用22万円
ルソン・ミンドロ
■全行程参加 費用35万円(成田発着のみ)
多分、以前のエントリで行程が観光地ばかりだったことにツッコミを入れられたのがよほど堪えたんでしょう。反応しましたね。と言う事はどうやら、効果があったようです。週刊誌による単発ネタならまだ良かったのでしょうが、私がネチネチと弄くり倒したのが功を奏したようですね。この分では、内部もガタガタになっているのではないでしょうか。いずれにしても、私の目的は達せられたようです。いや、実を言いますと、効果についてはもっと面白い話が某省庁辺りからリークされて来ているんですが、今ここで書けないのが辛い所。まあ、暫くお待ちあれ。
ところで、野口健さんですが…。
行政調査新聞の記者さんから資料を頂きました。それを見ると、どうやら本当に騙されていたと言うのが真相の様です。空援隊にかなり○○○○○○るんですよね(※伏字部分は今の段階では書けない事です)。考えてみれば、あの人に遺骨が旧いか新しいかなんて、わかる筈も無い。
煽てられて、乗せられて、広告塔としていい様に使われていたのですね。いや、私は疑り深いですから、「じゃ、なんで反論しなかったのかね?」と記者さんに聞いてみたんですが、「あれじゃ誰も反論できませんよ。野口さんとしては何とか空援隊を援護してみたつもりなんでしょうが、根が正直なもんだから、余計なこと書いたりして、ますます状況が悪化したんでしょうね。」
にわかには信じがたいですが、これは事実のようで、野口健さんは騙されて利用されてたみたいです。
しかし、理事を辞めたとはいえ、あれほど空援隊を擁護してきたのですし、また、空援隊の理事として活動することは、ご自身のPRにもなっていた筈です。騙されたとはいえ、罪は罪、きちんとした説明をする責任はあると考えます。ただ、これまでも答えられなかったのですし、これからも答えられないでしょう。
そもそも、私が野口健さんのブログを取り上げたのは、だんまりを決め込む空援隊に対しての戦術に過ぎません。そしてその戦術(作戦)は成功し、けっこうな騒ぎになりました。つまり、私の目的は空援隊による怪しい遺骨収集に世間の耳目を集めることと、空援隊の動きを牽制する事にあったわけです。そこでネームバリューもあり、反応しやすい野口健さんを利用させて頂いたというわけ。そして、思惑通りその目的は達成されました。
さて、そうなるともう、野口健さんを追求する必要もありません。これ以上追求したところで、空援隊からすでに離れた野口健さんの個人攻撃になってしまい、本来の目的から外れることにもなってしまいます。
それに野口健さん個人も、理事を辞任したり、産経新聞に記事を載せるなどといった現状を見ると、既に空援隊の件では痛手を負われてるようです。
そこで、空援隊及び野口健さんについてのエントリを一旦、削除・凍結し、ブログタイトルも元に戻しました。
これは空援隊への追求を止めるという意味ではありません。空援隊については新しい情報もありますから、いずれ凍結したエントリと合わせてまとめ直したいと考えています。
やれやれ、これでやっと、普通の野口健ファンに戻れます。ふぅ。
本日の鍛錬度:☆☆☆3
なんですか、このミステリーツアーは。(´・ω・`)
あそこまで山登りに特化した人物が世渡り上手なわけ無いと思ってましたが
やはりそうでしたか
>参加者の安全確保のため、行程及び内容に関して詳細は公表いたしません。
登山者名簿等へ名前を書かずに山へ入る蛮行と似てますね。
そりゃ野口健さんも愛想尽しますね
NHK 追跡!AtoZ
東京・千鳥ヶ淵にある国立戦没者墓苑。先の大戦の折、海外で死亡した軍人、一般人のうち、身元不明の遺骨を安置するため昭和34年につくられた施設だ。ここで今、奇妙なことが起きている。
終戦から65年が経ち、年々減少傾向だった納骨数が爆発的に増加、中でもフィリピンから返還される遺骨が激増しているのだ。4年前、年間40柱にとどまっていたのが、昨年は実に7700柱を超えた。なぜ返還される遺骨が「急増」しているのか?その背景には「大きな疑惑」が隠されていた。
フィリピン各地で住民の墓が荒らされ、遺骨が盗まれる事件が続発。その盗掘された骨が、「日本人の遺骨」として、厚生労働省が収骨事業を委託する民間団体に渡されているというのである。取材スタッフは、盗難事件が多発しているフィリピン山岳部に飛び、遺骨収集ルートを徹底追跡。日本政府に依頼され遺骨の鑑定を行っている人物や、遺骨収集を行う民間団体の責任者を直撃、疑惑の真相を追及した。
千鳥ヶ淵におさめられる遺骨は果たして日本兵のものなのか。国際問題への発展の危険もはらむ、戦没者遺骨収集の闇を追う。
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空援隊の「ボーンビジネス」の話なう。
ついに今日、NHK番組の 追跡AtoZ で、『重大疑惑!日本兵の骨は偽物か?遺骨収集の闇』と、空援隊のことを取り上げましたね。今観ていますが。隊長さんが不在で残念です。
金魚さん
ども!
こちらは元気でやってますよ。時々は帰国してますw
さて、こちらに書きましたw
http://a-odagiri.seesaa.net/article/164466917.html
不躾なお願いですが、以下のURLからメッセージを頂ければありがたいのですが。
http://mail-syoutaityou.seesaa.net/article/110837899.html
私への連絡フォームです。お話したいこともありますので、どうか宜しくお願い致します。ご本人かどうかの確認はIP他、こちらでさせて頂きますので、どうかご安心下さい。