諸君、ようこそ。
清水国明氏から久しぶりにメールを貰いました。以下、抜粋。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜正直、清水国明氏のことは嫌いではないのですが、このメールを読んでとても不愉快になったのも事実。だって、色々とおかしいよ。
清水国明からのお願いです。
私たちNPO(非営利活動法人)河口湖自然楽校は、
この度の東日本大震災で被災された家族の子どもさんたちを、
富士河口湖町の私たちの施設に招いて、
安心安全な環境で過ごしてもらうことにしました。
今私たちに出来ること。
震災学童疎開「生きるチカラ キッズキャンプ」を実施します。
私たちは阪神淡路大震災の復興支援活動の経験から、
最も傷つきやすい子どもたちをまず安全な場所へ、
一日も早く疎開させることが大切であると思っています。
この震災学童疎開「生きるチカラ キッズキャンプ」に
一人でも多くの子どもたちを招くために、
皆様のご支援をお願いします。
子どもたちが被災地から移動する費用、
食糧、衣類、学用品の調達費用について、
どうか応援してください。
出来るだけ早く、被災した子どもたちに救いの手を差し伸べるために、
どうかどうか、速やかなご支援を心よりお願いします。
【生きるチカラキッズキャンプを支援する義援金及び企業協賛の振込口座】
■山梨中央銀行 小立支店(コダチシテン)
■普通口座:※※※※※※※※※
■名義:NPO法人河口湖自然楽校
(エヌピーオーホウジン カワグチコシゼンガッコウ)
※本プロジェクトの収支概要はホームページ上にて報告させて頂きます。
※詳しくはHP、http://www.workshopresort.com/
をご覧ください。
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>この度の東日本大震災で被災された家族の子どもさんたちを、
>富士河口湖町の私たちの施設に招いて、
>安心安全な環境で過ごしてもらうことにしました。
>私たちは阪神淡路大震災の復興支援活動の経験から、
>最も傷つきやすい子どもたちをまず安全な場所へ、
>一日も早く疎開させることが大切であると思っています。
どうして子供たちだけなのでしょう?“最も傷つきやすい”?では、身寄りを無くしたり、厳しい避難所生活を過ごす高齢者はどうでもいいのですか?
それに「疎開」なんて言ってますが、戦時中じゃあるまいし、被災地の避難所に退避されている大人(子供の親)がどうしても労働力として必要とされているわけでもないでしょう。そもそも戦時中の疎開というのは、大人たちが危険な地域に留まって果たすべき仕事がある故に、子どもたちだけでも危険から遠ざけたい、ということだったのですから。そんな事情がなければ、親も子も離れ離れになりたくは無かった筈です。
そんな状況と今の状況は違います。大人も子供と同じ様に傷ついているのです。それを踏まえないで、子どもを親から引き離すのはいかがなものでしょうか?ただでさえ、子供にとって親と離れることは大きなストレスになります。まして、未曾有の大災害である現状となれば尚更でしょう。そんな状況で、子どもたちだけを親から引き離すことが必要だとは思えません。なのに、どうして家族ごと受け入れが出来ないのですか?今、子供たちにとって一番大切なことは、家族と一緒に居るということだと思うのですが。いや、子供たちだけではありませんね。親にとっても、子供、家族と一緒に居る事が支えになると思うのですが。
>今私たちに出来ること。
>震災学童疎開「生きるチカラ キッズキャンプ」を実施します。
他にたくさん出来ることがあるでしょう。上記のように、家族ごと受け入れるとか。何が「生きるチカラ キッズキャンプ」ですか。サマーキャンプじゃ無いんですよ。この非常時にそんなイベント必要ありませんよ。
>子どもたちが被災地から移動する費用、
>食糧、衣類、学用品の調達費用について、
>どうか応援してください。
>出来るだけ早く、被災した子どもたちに救いの手を差し伸べるために、
>どうかどうか、速やかなご支援を心よりお願いします。
今回の災害では様々な著名人が個別に窓口を設けてますが、昔ならいざ知らず、今ならば大量の個人の寄付に対応できる銀行振り込みやインターネット経由の窓口がいくらでもあります。個々に窓口を設けなくても、そちらの窓口を紹介した方が負担も少なく、はるかに効率的でしょう。にも関わらず、この様なメールを送ってくると言う事は…。
どうも、「我田引水」という言葉が思い浮かんで仕方ないのですが。考えれば考えるほどこの災害をネタにして自らの施設やイベントを宣伝しているとしか思えなくて、とても不愉快なのです。よって、私の関係者には、この件に一切関わらないように通達を出しました。
ところで、この場を借りて申し上げたい事があります。
被災地に派遣されてる消防レスキューのZ氏、R氏、自衛隊のN氏、S氏、H氏他沢山の友人たち、ご苦労様です。そしていち早く現地へ支援物資を運送してくれたw社のS氏。その後、私の無茶な依頼に男気で応えてくれた某運輸の社長と所属する多くのドライバーさん達に感謝を申し上げます。
本当にありがとう!
それから。
米国、英国、インド、モンゴル、台湾、中国、韓国、インドネシア、カンボジア他からもお見舞いの言葉と同時に、具体的な支援を頂いております。この支援に関してはしかるべき機関へ寄託する予定です。
以上。
この災害で大量の孤児が出来てしまったはずなのでその子らをまとめて・・・なら良いのかなぁ。
初見では、支援したい熱意がちょっとずれた方向に突っ走っているのかな、とも考えました。
でも、隊長のおっしゃるように、ボランティアと利得の一石二鳥を目指しているようで、なんだか中途半端。
確かに協力は出来ませんね……。
先日大阪に行ったんですが、そこでもダンボールに「募金」って書いたどこかのサークルが「赤十字に許可貰ってるから募金すれ!」と声高に叫んでました。チャラい格好で。
・・・違和感が凄いですわ。
状況は報道の100倍悪いと思われます。
報道されない部分についてスカイプで報告させていただきます。
それでは帰還報告まで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110323-00000038-sanspo-ent
エガちゃんになら抱かれてもいいw
ご本人は悪気はないんでしょうけど微妙な企画ですね
集めた子供たちの心のケアまで考えてらっしゃるのかな?
最近は日本赤十字批判までしちゃってるみたいで
益々、何だかなーと思うようになりました。
では、失礼いたします。
世の中は清水氏の賛同する意見ばかりでとても不愉快だったので、記事を読んで少しすっきりしました。
この企画といい、最近のブログの言動といい、暴走してんなあというのが正直な感想です。
支援の形はいろいろあっていいと思います。「今」できることも大事ですが、「これから」必要になるものを考えることも立派な支援だと思います。
子どもを受け入れるのは結構なことですが、子ども限定や、募金活動に対して批判する態度に嫌悪観をおぼえます。
こちらのブログを読んで、少しほっとしました。
冗長な文章ですみません。私は私のできることを批判されても考えてしていきたいと思います。
理由はやはり金を沢山請求されたからだそうです。
わたくしも彼の言動には以前から不信感を抱いておりまして、自然保護に関する意見もあまりにも独断的に過ぎると感じております!