諸君、ようこそ。
多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(2)から続きます。
うー。政治将校殿と一緒に、優しい源兄ィに連れられて、韓国料理の店で海鮮チゲ鍋とかマッコリとか、腹一杯御馳走になって帰ってきました。源兄ィ、いつも御馳走さまです!w
さて、酔っ払っていい加減眠いし、他ごとも片付けないといけません。そんなわけなので、あっさりとした更新でスマソ。

これは、カーンクエスト2006が行われたタバン・トルゴイの演習地内だけで発行された新聞です。要するに、演習に参加した兵士向けに発行された新聞なわけですね。発行部数は極端に少ないから、貴重品だおw
2週間の演習中に4部発行されています。とりあえず、第一部をうp。
貴重な新聞なんですね・・。。
優しい源兄ぃ様のブログを読みましたが、素人には判りませんでした。。
小隊長殿、どうーもっす。
日本のメディア、今頃になって報道してます。
国営BSを見てたんですが、この演習はアメリカが中ロを牽制する露骨な意図があるとか何とかと当地の「鉱物資源バブル」と絡めて、モンゴルのしたたかな外交戦略だとやっておりましたが…。
小隊長殿の書かれている事と比べて、マスコミで加工されて伝えられると、こうも違うものか実感(ww
表向きは「対テロ及び災害派遣」の訓練なんですが、その真意は中ロ、特に中国への牽制の意味があるのは確かですよ。モンゴルはしたたかです。米国やロシア、中国を手玉に取る様な外交には、日本も注目する必要があると思います。