諸君、ようこそ。
ウランバートルには、結構な数のロシア人が住んでおります。社会主義時代が長かったので、今でもロシアは友好国の一つでありますから。
この画像は3月、ウランバートル市内でのもの。
ロシア人の男の子達が戦争ごっこをやって遊んでいるところ。戦争ごっこと言えば、昔は日本でも男の子の遊びの定番だったんですがね。最近はそんなことやってる子供を見ませんなあ。その代わり、いい歳こいた大人がソフトエアガンなんかを持って野山を駆けずり回り、戦争ごっこに精を出しておりますがw(キミタチの事だよ、うんw)まあ、それはそれで楽しいからいいんですがね。
さて、このロシア人の子供達なんですが。何も小道具(せめて銃に見立てた木切れとか)を持ってなくてリアルさに欠けるなあ、なんて、私も子供の頃を想い出しながら眺めておりましたら、会話が聞こえてまいりましたよ。『同志!この一帯を党の名の下に解放するぞ!』『ウラー!同志、続け!』『ダワイダワイ!(急げ急げ!)ファシストの豚を駆逐せよ!』『敗北主義者には死を!』そして極めつけは『貴様!党に報告するぞ!』
Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ すっげえリアル!
本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6
教育が行き届いてるというかなんというか
既に社会主義体制崩壊した後の生まれの子供に見えますが、学校で当時のシステムを教わる物なのか、遊びの中で年上から引継がれて来たのか興味がそそられますね。
>『糞っ! チェキストの豚め』があれば完璧ですねw
うん、確か似た様な事は言ってたと思うよw
渇四股殿
獅子鷲殿
たぶん、元は爺様の教育じゃないかしらん。私も子供の頃そうだったし…。お陰で今も『恐れ多くも』と聞くと、反射的に直立不動の姿勢をとってしまうw