2006年09月19日

多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(8)

傾注!
諸君、ようこそ。

多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(7)から続きます。

米兵ボディチェック1.jpg

物資集積所(食料・医薬品等)へ近付いて来たトラックとドライバーをチェックする米兵。物資の搬入と見せかけて、自爆テロを行うテロリストがいるので気が抜けません。

ゲート前暴徒.jpg

物資集積所のゲート前に押し寄せる暴徒。「I am hungry!give me food!」と叫びながら、米兵達に詰め寄ります。暴徒役を演じるのは、実際にイラクやシエラレオネ等に派遣された経験のある、モンゴル国軍第150部隊の兵士達。迫力があります。

ゲート前暴徒2.jpg

ゲートの前が騒がしくなったところで、集積所内にいた米兵達が続々とゲートへ集まって来ました。次々にゲートの前に出て行き、暴徒達を排除にかかります。

ゲート前暴徒3.jpg

ゲート前に出て、人垣を作る米兵達。

ゲート前で阻止.jpg

こうなると、暴徒達もゲートを突破出来ません。少しばかり大人しくなりました。

ゲート前ボディチェック1.jpg

暴徒達が静かになったところで、ボディチェックをして1人ずつ中に入れ、物資を供給します。

ゲート前ボディチェック2.jpg

背負った銃に注目。

襲撃後警戒.jpg

突然、テロリストから銃撃!トラックの影で警戒する米兵。

米兵負傷者.jpg

ゲート付近にいた兵士が撃たれて負傷。警戒の中、搬送されます。

米兵警戒1.jpg

更に襲撃を警戒する兵士達。後方に見えるモンゴル兵はインストラクター。帽子に青いリボンを巻いていますね。

状況終了.jpg

状況終了!一斉にボルトを引いて薬室をクリア!

坊やw.jpg

訓練終了で、ホッとした感じの兵士。なんだ、まだ可愛い坊やじゃないかw

俺を撮れよw.jpg

「おい、俺の方がカッコイイぜ!俺を取れよ!」なんて言ってきた兵士。OK、カッコ良く撮れたぜ!w


流石に米軍、とても慣れてる印象を受けました。しかし、誰が指揮官かが、傍から見てると簡単にわかってしまいます。これじゃ、すぐに狙撃されるぞ?

まあ、マリンコと違って、陸軍兵士達は上品でしたねw


続きます、本日はこの辺で。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆8


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2006年09月15日

多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(7)

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諸君、ようこそ。

多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(6)から続きます。

さて、いよいよ米軍の訓練です。

イーストハム2.jpg

第18空挺軍団(第82空挺師団)所属、イラク帰りのイーストハム曹長と私。帽子に巻かれた青いリボンは、演習の教官(審判官)である事を示します。

イーストハム.jpg

米軍部隊が到着するまで、アグレッサー役(暴徒役)のモンゴル国軍兵士達と談笑。読んでいるのはSATマガジン。イーストハム曹長は写真を見ながら「これは俺も持ってるよ。良い銃だ。」「これは使い物にならなかったな。砂塵に弱くてダメだ。」「この銃は改造し易いんだ、俺も気に入ってる。」なんて、細かい解説をしながらページをめくるもんだから、周りのモンゴル軍兵士達も興味深げに見入っていました。

ジンマー・サラ・ビッゲロウ.jpg

「うーん、まだ部隊が来ないね?じゃ、この娘と記念撮影していいかい?」

ジンマー中佐、ビッゲロウ中佐がサラ大尉と記念撮影。

米兵1.jpg

お!そんな事言ってたら、米軍部隊が到着しましたよ!


続きます。本日はこの辺で。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆7

※さて、明日から18日までラープ(LRRP=Long Range Reconnaissance and Patrol)です。小隊員は各自、装備の点検をせよ!
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2006年09月14日

ロシアのスゴイ発明品、電気いらずのノーマット蚊取り?w

傾注!
諸君、ようこそ。

akiさんトコのエントリ危うく家が焼ける所・・・で、山東書記官殿がコメント。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

焼けないためには、やっぱり電気がいらない蚊取りだよね。サラ。(2006.09.14 03:06:05)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ちょwwwww楽屋オチwwwwww

当然、akiさんから「?????」なレスがw はいはい、ここで解説致しますよw


えーと、今年のモンゴルは雨が多かったんです。そのお陰で、蚊も多かったんですよ。なにせ、ウランバートルにいても蚊に刺されるくらい。普段は郊外に行かないと、中々蚊には遭遇しないんですけどね。で、ホテルの部屋にも蚊が侵入してましてね、毎晩鬱陶しくて。それで、蚊取りを買いに行ったわけですよ、スーパーに。

そしたら、私のカワイイ部下のサラ大尉が「大佐、これが良いですよ!」と、選んでくれたのがロシア製の「ノーマット」でした。

私「これ、カートリッジじゃん。本体がないとダメだろ?電気で加熱するやつ?」

サラ大尉「(箱裏の説明文を読みながら)えーと。あ、これはカートリッジだけで良いみたいですよ?キャップを取って置いておけば、蚊が落ちるって。」

私「なにー!?マジか?ロシア人恐るべし!うーん、やっぱり凄い製品を開発しやがるなあ、連中は!」


なんてやりとりの末、嬉々としてノーマットのカートリッジだけを購入して帰ったわけですよ。

それで、ホテルの部屋の窓際に、キャップを外したカートリッジを置いておいた、と思って下さい。

その晩から、なんとなく蚊がいなくなった様な気がしまして。「うーん。こりゃ凄い。是非、日本へ買って帰ろう。」なんて思ってたんですね。

さて、ある晩、私の部屋で打ち合わせ&飲み会。その時、山東書記官殿がこの蚊取りノーマットに気がつきました。

山東書記官殿「?小隊長、なにこれ?」

私「あ、それね、凄いんだよ。加熱しなくても、キャップを外して置いておくだけで蚊が落ちるんだ。流石はロシアだよね、独創的なモノを造るよ。ロシア、まんせー!w」

山東書記官殿「(箱裏の説明文を読み)…。あのさ…。」

政治将校殿「(同じく箱裏の説明文を読み)…。」

私「???????ん?」

山東書記官殿「しっかりと、『電気で加熱する本体機具が必要』って書いてあるけど。」

私「!!!!!!!げ!」

政治将校殿「プププププププw」


                ハ_ハ
              ('(゚∀゚∩ ウヒョー
               ヽ  〈 バカ丸出し!w
                ヽヽ_)

だって私、ロシア語は読めません!(滝泣)

だってさー、ロシアならそれくらい奇想天外なモノ、造りそうじゃん。ロシアってさ、そんな国じゃん。夢壊すなよ(やけくそ)。


つか、サラ大尉!おまい、もう一度ロシア語を勉強しなおせ!w

↑やつあたり

そんなわけで皆さま。火も電気も使わないノーマットは夢でしたのよ。

サラSVD&T55.jpg

サラ大尉。ま、いつもカワイイから許すw 


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆5

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2006年09月13日

多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(6)

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多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(5)から続きます。

食堂前2.jpg

食堂前。みんな、リラックスして笑顔がこぼれます。

フィジー兵.jpg

フィジー兵。一見、恐そうですが、実に陽気でフレンドリーな連中です。しかも、夜の宿営地は彼らが支配していたのだ!(その内わかりますw)

タイ軍オフィサー.jpg

タイ軍のオフィサー。この人も陽気でジェントルでした。

エイミータソ.jpg

お!我らがメガネっ娘、エイミータソをハケーン!w

タレントタソ.jpg

空挺の広報担当、タレントちゃん。彼女もメガネっ娘なんですが、カメラを向けたら、慌ててメガネを外しやがんの。ちぇっ。

ジンマー中佐.jpg

広報のジンマー中佐。プレゼントされたSATマガジンを手に、御満悦。この人、どうも予備役みたいなカンジでした。経験と実績を買われて、今回の演習に指導的立場で参加したのかも知れません。ちなみに、手にしているSATマガジンは後にエイミータソが「私のハズバンドは、こういうマガジンが大好きなの!」と、ちゃっかり取り上げてしまいます。でもジンマー中佐、「仕方ないな。じゃ、新しい号が出たら、俺のトコにも送ってくれよ。」と、しっかり送り先のメモを渡して来ました。さすが!w

続きます。本日はこの辺で。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6

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2006年09月12日

多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(5)

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多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(4)から続きます。

タイ軍.jpg

これはタイ軍の訓練。宿営地が暴徒に囲まれ、混乱している状況です。

タイ軍2.jpg

救急車両が宿営地に近付いたところ、暴徒が車両に乗り込んでしまいます。すかさず、タイ軍の兵士達が排除にかかります。

タイ軍3.jpg

負傷兵を演じた、タイ軍兵士達。みんな、人懐っこい。訓練はシビアなものなんですが、それを余裕で楽しんでいる様に見えました。この後の訓練でも感じた事ですが、タイ軍はかなり練度が高いですね。

妊婦役.jpg

救急車両で運ばれる、妊婦の役を演じたモンゴル兵。状況終了したら、みんなから歓声と「Good Job!」の声がw

食堂前.jpg

さて、お昼になりました。ゲスト用食堂の前には、こんな行列が出来ています。

タイ軍兵士4.jpg

「あー、ハラヘッタw」タイ軍兵士達も列に並んでいます。

トンガ兵2.jpg

列に並ぶトンガ兵達。彼らも、とても気さくでフレンドリー。そう言えば、国王陛下が逝去なさいましたね。心より御悔やみ申し上げます。

トンガ兵.jpg

整列したトンガ兵。規律正しく、精強な印象を受けました。つか、マジで強そうw 喧嘩したくねえ〜w

バングラ兵.jpg

先に食事を済ませたのか?これから訓練に出かけるバングラディシュ兵。ちょっとカラフル?な迷彩服が良いですなw おまけに、パリッと糊がきいているカンジなの!オシャレ!w バングラ兵はフレンドリーで、そしてとても可愛らしかったです。しかし同時に「俺達が国の威信を背負っている!」という、強烈な気魄が伝わってきた様な気がしました。


続きます、本日はこの辺で。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆7
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2006年09月03日

多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(4)

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多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(3)から続きます。

訓練の様子を少し御紹介。

インド軍兵士.jpg

配置につく、インド軍兵士。迷彩のパターンが面白いですね。構えてるM16は米軍からの借り物。

襲撃.jpg

暴徒の襲撃。この訓練は、PKO等における食料・医薬品の集積所を守る事を想定しています。配給が上手く行かなかった為に、民衆が暴徒と化して集積所に押し寄せる事までも想定し、その対応やテロへの対処までをも含んでいます。

暴徒.jpg

集積所のゲートに押し寄せる暴徒。彼らを傷つけることなく押止め、ボディチェックをして集積所内に入れ、食料を配給する。これが中々難しい。インド軍兵士は気が優しいのでしょうか、丁寧な対応のお陰で、暴徒に押され気味。この直後、テロリストが乗った車が接近し、AKMを一連射します。それをきっかけに、暴徒達が雪崩をうってゲートを突破、審査官から終了のホイッスルを鳴らされてしまいます。ちょっと可哀想でしたね。審査結果はDクラスかな?

暴徒役.jpg

暴徒役を演じたのは、モンゴル国軍第150部隊(特殊部隊)の兵士達。全員、イラク帰りの精鋭です。審査官から「暴徒役、良くやった!素晴しい!」と褒められて御機嫌w 話を聞けば「インド軍はジェントルだったね。米軍を相手にするとさ、あいつら、本当に拳や銃床で殴ったりするんだよ。痛いから、こっちもブチ切れてマジで喧嘩になったりするよw」だってさw たぶん、マリンコの事だろうなw

さて、本日はこの辺で。帰国したばかりなんですが、明日からまたモンゴル行きです。原隊復帰は10日の予定。帰ったら、また続きを書きますね。

そうそう、9月5日発売の週刊プレイボーイには、三等書記官殿によるカーンクエスト2006の記事が掲載されます。また、同日発売の週刊フラッシュには、パパラッチ石井殿によるモンゴルでのスクープ記事が掲載予定!ウチの関係者からのコメントもありますから、どうぞ皆さま、お楽しみに。

それでは、小隊員及びピラニア共!留守を頼んだぞ!w 阿呆が来たら遠慮はいらん、喰いつくせ!w


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆5


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2006年09月02日

多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(3)

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多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(2)から続きます。

うー。政治将校殿と一緒に、優しい源兄ィに連れられて、韓国料理の店で海鮮チゲ鍋とかマッコリとか、腹一杯御馳走になって帰ってきました。源兄ィ、いつも御馳走さまです!w

さて、酔っ払っていい加減眠いし、他ごとも片付けないといけません。そんなわけなので、あっさりとした更新でスマソ。

ニュース1.jpg

これは、カーンクエスト2006が行われたタバン・トルゴイの演習地内だけで発行された新聞です。要するに、演習に参加した兵士向けに発行された新聞なわけですね。発行部数は極端に少ないから、貴重品だおw

2週間の演習中に4部発行されています。とりあえず、第一部をうp。


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2006年08月31日

多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(2)

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諸君、ようこそ。

多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(1)から続きます。

式典会場.jpg
式典等が行われるエリア側から、丘の上の司令部を見たところ。画像の右端に見える青い物体は、バスケットボールのゴール。アメちゃんは必ず、こういった物を持ってきますなw

司令部.jpg
ここが司令部。半地下式になっています。

陸軍兵士.jpg
司令部から出てきた米国陸軍兵士。パパラッチ石井が動画を撮っています。

縮尺地形モデル.jpg
司令部側から、式典会場を見たところ。手前にあるのは演習地の縮尺地形モデル。

広報部.jpg
カーンクエスト2006の広報部テント内部。米国陸軍の広報将校の1人、ダストン中尉は見た目キツそうだけど、とても親切なおねえちゃんでした。美しいブロンドの髪に見とれていたのは戦闘糧食の管理人、M殿で(検閲削除)

bombassaro.jpg
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!! 皆さま、お待ちかねのメガネっ娘ですよw 米国陸軍、広報将校のエイミー中尉と、記念撮影しますたw 彼女、笑顔がとても素晴しいのです。政治将校殿もコメントで書いておられましたが、「ウェルカム・トゥー・アワ・ユニット!」なんて言いながら、ニコニコと応対してくれました。でも残念。ハズバンドがいますw

マリンコ.jpg
マリンコ3名。今回の演習は、米国陸軍が主導なんですね。だから、マリンコは少ない。陸軍兵士達の中に埋もれて、ちょっと所在なさげな感じでした。まあ、来年はマリンコが主導するんだから、ガンガレw

バー.jpg
ゲルを利用したバー。訓練の合間や夜間には、ここでコーラやビールを飲んだりしてくつろぐ兵士達の姿が見られました。表にもパラソル付きのテーブルが並んでいます。真ん中のテーブルにある瓶にはアイラグ(馬乳酒)が入っています。一杯800Tg(約80円)です。

アイラグ.jpg
これがアイラグ。喉の乾きにはこれが一番。(゚Д゚)ウマー
飲み方にはコツがありまして、表面に浮いたゴミや虫を、息で吹いて器の向こう側へ寄せておいてから飲みます。熱くもないアイラグを吹くのはそういう事なんですね。関係ないけど、この器は日本製でした。

チョッパー.jpg
そんなこんなでアイラグを飲んで表に出れば… 空にはチョッパーも飛ぶ。


本日はこの辺で。続きはまた明日。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6
posted by 隊長 at 22:23| Comment(12) | TrackBack(0) | モンゴル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月30日

多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の報告(1)

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諸君、ようこそ。

皆様お待ちかね、モンゴルで行われた多国間軍事演習「カーンクエスト2006」の御報告でございます。

「カーンクエスト2006」は、米軍主導で2003年からモンゴル国軍第311部隊駐屯地で行われてきました。2005年までは米軍とモンゴル軍との二国間演習だったのですが、2006年はオブザーバーを含めると23ヶ国が参加。日本の自衛隊も初めてモンゴル入りし、机上演習に参加しています。

さて、今回は日本のメディア有志が取材団を結成し、ディープな取材を行いたいとの希望を受け、私がそのお世話をさせて頂く事になった次第であります。モンゴル国軍参謀本部、広報部日本支部長(笑)の私がお世話をさせて頂くのですから、それはもう、凄まじくディープな取材が可能な事請け合いだったわけでして、開会式にちょろちょろと表面だけを取材して帰ったNHKやフジTVとはレベルが違います。いや、日本どころか、どの国のメディアも取材できなかった部分まで取材しまくりでしたので、世界で一番は間違いありません。

さあ、いよいよ報告…と行きたいのですが、様々なメディアで公開される前に、ここでネタバレし過ぎてもいけません。問題のないところから、ボチボチとまいりますので、多少のじれったさは御勘弁の程をw

では、いよいよ。

CIA.jpg

チンギスハーン空港(旧ブヤントオハー空港)に到着後、ラウンジで入国を待つ、パパラッチ石井殿。

ところで、奥のソファーに2人の人物がいますね?1人は白人、もう1人は黒人なんですが…。実は彼ら、米国CIAの職員でつw

検問.jpg

さあ、演習の行われる第311部隊駐屯地へ近付いていきますと、こうして警備の兵士が立っています。彼は本部へ、私達の身分照会をしているところ。演習地に入るには、このような検問所が3ケ所あります。

キャンプ.jpg

3つ目の検問所を通り抜けると、そこには広大なキャンプ地が広がります。画像はキャンプ地の極一部しか捉えていません。

エージェント.jpg

この日は記者会見もあるプレス・デーだったので、地元のメディアを始めとする、幾つかのメディアも入っていました。さて皆さま。この画像の中に、某通信社を装ったCIAのエージェントがいますw 奴ら、私や政治将校殿の写真をコソコソ撮りまくりですたw へへ〜んだ、こっちも撮ってやったもんねw 貴様の本国に米国のスパイってバラして(検閲削除)


さてさて、今日はこの辺で。続きはまた明日w


関連:ブログ内検索「カーンクエスト」


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆5
posted by 隊長 at 22:54| Comment(14) | TrackBack(0) | モンゴル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月18日

明日からカーンクエスト2006に行ってきます。

傾注!
諸君、ようこそ。

いよいよ明日から、カーンクエスト2006の為にモンゴル行きです。

帰国するのは26日なんですが、成田帰着と同時に某所へ拉致され、強制労働させられる事が決定しております。「電子のシモベw(一等自営業)閣下」も、そこへお出でになると言えば、わかる人にはわかるか?w

さてさて、カーンクエスト2006ですが、ちょっと面白い話を。モンゴルで行われるこの演習について、当然ながら中国は反発。それに対して米国は「あくまでも対テロ演習であり、中国の立場を脅かすものではない」として、中国人民解放軍のオブザーバー参加を求めました。しかし、北京政府はこれを拒否。

参考:小泉首相、モンゴル訪問。

そうしましたら中国、今度はモンゴルに対して「カーンクエスト2006は不愉快。国境を封鎖して、モンゴルと中国の物流を遮断する。MIAT(モンゴル航空)の北京乗り入れも禁止する。」なんて言い出しましたw ヲイヲイw 

お陰で、直前まで擦った揉んだがあったのですが、結局、中国大使館の駐在武官がカーンクエスト2006にオブザーバー参加する事で決着致しました。まったくもう、ツンデレなんだからw 宗主国様、テラカワイスwww

さて。そんなわけで皆様、行ってきますよ。帰国したら、面白い報告が出来ると思います。ではでは〜w



本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆7


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2006年08月09日

カーンクエスト2006、国際訓練施設。

傾注!
諸君、ようこそ。

昨日のエントリカーンクエスト2006、韓国からの参加は5名 。で約束したので、モンゴル国軍第311部隊駐屯地にある、国際訓練施設の一部を御紹介します。色々と差し障りがあるんで、ほんの一部ですが。

UN訓練施設.jpg

宿営地を模した施設です。検問所の部分ですね。

バンカー.jpg

宿営地内のバンカー。土嚢の積み方はテキトーですねw これじゃ、実戦では役に立ちませんが、まあ、訓練用と言う事でw

残弾処理.jpg

残弾処理用のピットです。訓練を終えて外へ出る際には、ここで銃を撃ち、残弾(ブランクだけどw)が無い事を確認します。実際の宿営地では、パトロールから帰った際、ここで残弾が無い事を確認します。

この画像、初公開ですよ。防衛庁の人達も、見た事が無いモノですw



本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆8

※すみません、コメントへのレスは明日w
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2006年08月08日

モンゴルの習慣とかを少し。

傾注!
諸君、ようこそ。

今回、カーンクエスト2006取材の為、日本から訪れる取材団の皆様を、私がお世話させて戴くことになっておりまして。中にはモンゴルに行くのは初めて、との方もいらっしゃいますので、本日、現地情報や注意事項等をメールでお知らせしたんですね。で、送信してから気がつきました。これがエントリのネタになるって事にw

そんなわけで、一部を御紹介します。モンゴルに行く方がおられたら、少しは参考になるかもしれません。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・現地の気候

8月下旬になりますので、日本の10〜11月程度の気候とお考え下さい。日中は暑い日もありますが、曇ったり風が吹いたりすると急に寒くなります。長袖のシャツとジャケット等をお持ち下さい。

・必需品など

日射しが強いので、サングラスは必需品です。疲労度が違ってきます。

他に、
1.帽子(つばのあるもの)
2.グローブ(射撃をするなら)
3.日焼け止め
4.リップクリーム(空気はとても乾燥しています)
5.小型の懐中電灯(ウランバートルはよく停電します)
6.常備薬(病院に行っても、薬が無かったりします)
7.××××(××乗馬××××××××必須××)←検閲削除w

この様なものがあると便利です。

そして、最も必要なのは「何が起きても動じない、図太い神経」、これに尽きます。これさえあれば、モンゴルでは命すら不要。と思ったけど、やっぱ命は惜しいや。大切にすれば死ぬまで使えるし。

・通貨

モンゴルの通貨はTg(トゥグリグ)です。1,000Tg=約100円とお考え下さい。デパートなど、大きな店舗ではクレジットカードも使用できますが、普通の店舗では現金のみです。US$も使用できますが、銀行よりレートが悪くなります。また、$20以下の少額紙幣もレートが悪くなりますからご注意下さい。$50、$100札のみで持ち込み、銀行でTgに替えるのが尤も良い方法です。日本円からは、$に比べて若干レートが悪くなります。ホテルでのエクスチェンジは当然、銀行よりレートが悪くなりますし、銀行は24時間営業のところもありますから、銀行を利用しましょう。

尚、コンビニとかで買い物をすると、おつりにクロレッツみたいな粒ガムが混じっていることがありますが、これは少額貨幣がほとんど流通していない為です。モンゴルでは粒ガムも立派な通貨なのだ。驚かない様に。

・物価の一例

キャビア(ロシア産、ベルーガ):5,000Tg
フルーツジュース(モンゴル産、500ml):250〜350Tg
ウオッカ(モンゴル産、500〜720ml):2,500〜8,000Tg
生ビール(モンゴル産、大ジョッキ):2,500〜3,500Tg
馬(モンゴル産):100,000Tg

国産の食品類は安いです。ロシア、中国、韓国からの輸入品は少し高め。日本製品は日本と変わらないか、若干高めです。馬は一頭買ったら、年間管理費が別途かかります。100,000〜200,000Tg。

・その他注意事項など

1.握手
モンゴルの伝統で、男同士が握手する際には、相手の手を強く握り返す、というものがあります。これは、相手の力量を見るためのもので、握り方が弱いと「軟弱な男」として馬鹿にされるわけです。最近は外国人との接触も増えたせいか、強く握り返してくる人は減りましたが、もしも握手で強く握られたら、それはあなたが試されているのです。迷わず強く握り返して、大和魂を見せてやれ。

2.帽子を貸すな、借りるな
モンゴルの風習では、人の帽子を被るとその人の不幸をもらう、というので嫌います。帽子を貸すと、おまじないとして帽子の内部にツバを吐かれます。本人も、本当は被るのイヤなんだから、怒っちゃダメよ。

3.足がぶつかったら握手
元はスラブ人の風習ですが、モンゴルでは他人と足がぶつかった際、お互いに握手する習慣があります。これは「ごめんなさい、あなたと争うつもりはありませんよ」という意味です。いきなり、見ず知らずのモンゴル人から握手されても驚かないように。尚、この際は強く握り返す必要はありません。自分が先に気付いたら、相手の手に軽くタッチするだけでもOK。合法的に、若くて綺麗な女性の手にタッチしたければ(検閲削除)

4.「ありがとう」「ごめんなさい」の言葉は期待しない
「バイラルラー(ありがとう)」は、一般的なモンゴル人ならあまり口にしません。「ありがとう」と言う言葉が、日本よりもずっと重いからです。荷物を抱えている人の為にドアを開けたり、落とし物を拾ってあげたりとかは当然の事ですし、感謝の気持ちは、口にしなくても相手に伝わっている、とモンゴル人は考えます。わざわざ、口に出してまでお礼を言ったり言われたりする事では無い、と言うことです。「バイラルラー」はもっと重大なところで使う言葉。命を助けられたとか、莫大な利益を手に入れる事ができた、とかw でも、日本人がちょっとした事で「ありがとう」を口にするのはかまいませんよ。何で?てな顔をされるかも知れませんが、そこは気にしない。

「オーチラーラレ(ごめんなさい)」もあんまり言いません。失敗や相手にかけた迷惑は、自分が一番よくわかっているし、反省もしているからです。モンゴル人(特に男性)はとても誇り高いので、メンツを大切にします。ムッとした顔をしていても、内心ではとても反省しているので、「ごめんなさい」の一言が出ないからと言って、追いつめるのはやめましょうw この辺は、中国人に対しても同じですね。

もちろん、ホテルのフロント係や旅行社のガイドなど、外国人と接触する仕事の人は普通に口にしてます。また、最近は外国人と接触する機会が増えたせいでしょうか、以前に比べるとありがとう、ごめんなさい、を言う人が多くなった気がします。

5.乾杯は3回、終わるまでは勝手に飲まない。
初対面の人間と親しくなるには、一緒に食事をして飲む事が重要です。現在のモンゴルでは、正式な乾杯はウオッカで行います。グラスになみなみと注いだら、ホストが一回目の乾杯の音頭をとります。「本日は、遠方から新しい友人が訪れてくれたことを、大変嬉しく思っています〜」なんて口上を述べた後、グラスを掲げて「トクトーイ!(乾杯)」。基本的に一気に飲み干しますが、お酒を飲めない人はグラスに口をつけるだけでもOK。しばらく歓談してから、別の誰かが同様に口上を述べ、2回目の乾杯。この間、勝手にウオッカを飲んではいけません(ビールは飲んでも大丈夫)。そして、再び歓談の後、3回目はゲストの誰かが同様に口上を述べ、乾杯します。これが終了すればもう、お友達w あとは、徹底的に飲んで酔い潰れましょう。ここで酔い潰れる事は恥ではありません。むしろ、「これだけ飲んで酔い潰れると言うことは、私達に心を開いてくれた証拠だ」と解釈されるので、翌日からの関係が良好になりますw

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

まだまだ、他にも面白い話はあるんですが…。

その内、また書きます。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6
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カーンクエスト2006、韓国からの参加は5名 。

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Yahoo!ニュースから。

モンゴルでの多国間軍事演習、韓国軍5人が参加

【ソウル8日聯合】米軍とモンゴル軍を中核とする多国間軍事演習「カーン・クエスト2006」に、韓国の佐官級将校5人が演習要員やオブザーバーとして参加する。合同参謀本部が8日、明らかにした。

10日に開始されるこの演習はモンゴル軍主管で行われ、人道主義活動に重きを置いた平和維持活動の色合いを持つ。米国とモンゴルの両軍は2003年から昨年まで毎年二国間での軍事演習を行ってきたが、今年からは韓国を含めタイやフィジーなど23カ国が多国籍軍の一環として参加する。

10日から18日までの旅団級指揮参謀訓練には23カ国から約110人が参加、韓国軍からは統制官、作戦・民事要員として大佐1人と中佐2人が参加する。12日から25日まで、ウランバートルから56キロメートル離れた草原地帯の訓練場で行われる野外戦術訓練には6カ国から約1000人が参加し、国連平和維持活動(PKO)訓練基準に基づいた33の戦術課題を訓練する。韓国軍からは海兵中佐1人が訓練教官として、陸軍大佐1人がオブザーバー兼演習団長として参加する。

合同参謀本部関係者は、多国籍軍の一員として訓練参加を求める要請があったため参加を決定したが、予算問題で5人のみとなったと説明した。今年の結果を基に、来年には中隊級の参加を検討する計画だという。

(YONHAP NEWS)8月8日19時50分更新

カーンクエスト関連のニュースも、けっこう出てくる様になりましたね。日本のメディアは、ちっとも報道しませんがw

「10日から18日までの旅団級指揮参謀訓練には23カ国から約110人が参加」

正確には11日からだと思うんですが…。まあ、顔合わせとかもありますからね。で、この「旅団級指揮参謀訓練」と言うのが、昨日のエントリもうすぐカーンクエスト。で書いた、自衛隊も参加する「机上演習」のことです。

「ウランバートルから56キロメートル離れた草原地帯の訓練場」

はい、これがタバントロゴイにある、第311部隊駐屯地のこと。今回の演習は要するに、ここで対テロ訓練をやるって事です。今回のカーンクエスト2006に合わせて米国が資金援助をし、新しい訓練施設も造られています。以前からある訓練施設も合わせると、かなり大規模なものになっているんですが、それは日本からの取材団がメディアに載せてくれるでしょう。皆さん、お楽しみに。

以前からある訓練施設の一部は、明日にでも御紹介しましょうかね?(でも、差し障りがあるから少しだけw)


それにしても、韓国はたった5人?しかも「予算不足」が理由?

ホンマかいなw
posted by 隊長 at 20:53| Comment(2) | TrackBack(0) | モンゴル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月07日

もうすぐカーンクエスト。

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諸君、ようこそ。

カーンクエスト2006についての情報を少々。

今月11日〜25日まで、モンゴル国軍第311部隊駐屯地にある「国際訓練施設」で行われるカーンクエスト2006ですが、初日には小泉首相もモンゴルに滞在することになっております。最近、日本の政治家も多数がモンゴルを訪れておりまして、日蒙関係は益々親密になって行く様です。

先日はソノムピル国防相が、額賀防衛庁長官と飲みまくったとの話も聞いてます。当然、ウオッカで「トクトーイ!」を3回やった…かな?w

さて、今回の演習ですが、日本の防衛庁は「オブザーバー参加」と言う事になっています。従って実戦部隊は参加せず、佐官クラスのみの参加になり、11日〜18日にかけて机上演習が行われる事になっています。これは、中国を刺激しない為の政治的配慮ってトコですか。

そう言えば、日本からの取材団がモンゴル入りするのが19日なので、この机上演習は取材出来ないですなあ…。まあ、つまんないからいいかw


関連:小泉首相、モンゴル訪問。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆7

※スマヌ、コメントへのレスは明日w
posted by 隊長 at 22:52| Comment(15) | TrackBack(0) | モンゴル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

ツォイワン(モンゴル風焼そば)の作り方。

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☆TOMO☆ちゃんからリクエストがあったので、久々にモンゴルネタ。

モンゴル料理の中でも、日本人に人気のツォイワン(モンゴル風焼そば)の作り方を御紹介致します。

材料(分量は適当に)
・小麦粉(薄力粉)
・牛肉ブロック(好みで羊や豚肉でも可)
・タマネギ
・ピーマン
・パプリカ
・ナガネギ
・ニンジン
・キャベツ

調味料等
・ニンニク(少々)
・サラダ油
・塩(少々)
・コショウ(少々)
・ウスターソース(少々)
・トマトケチャップ(少々)
・手榴弾(破砕型4個、焼夷型1個)
続きを読む
posted by 隊長 at 19:43| Comment(12) | TrackBack(2) | モンゴル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

いよいよ決定、カーンクエスト。

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諸君、ようこそ。

短く斬れというところから「カーンクエスト」平和維持軍合同訓練。にTBを貰ったんで、今更だけどカーンクエストについて。

Yahoo!ニュースから。

モンゴルで8カ国軍事演習 米など中国けん制狙いも

【北京9日共同】米国、韓国、インドなど8カ国が8月にモンゴルで、平和維持活動の能力向上を目的とした軍事演習を実施することが分かった。北京の外交筋やモンゴル軍筋などが9日、明らかにした。

モンゴルは2003年以来、米国との2国間演習を実施しているが、多国間演習は今回が初めて。米国は急速に軍事力を増強している中国への懸念を強め、中国周辺国との軍事分野での連携強化に動いており、演習は中国をけん制する狙いもあるとみられる。日本は指揮所演習だけにオブザーバー参加する方向で調整している。

外交筋によると、軍事演習「カーン・クエスト(王の遠征)2006」は、8月11日から25日までの間、ウランバートル郊外のタバン・トルゴイ軍事演習場で行う。

(共同通信)6月9日17時20分更新

中央日報から。

韓国、兵力は派遣せず…カーンクエスト

韓国が8月、モンゴルで開かれる国際平和維持軍合同訓練「カーンクエスト」に5人前後のオブザーバーを派遣する方針だと米軍事消息筋が3日、明らかにした。

消息筋は「先月25日にハワイで行われた第8回韓米安保政策構想(SPI)会議で韓国がこのような方針を伝えてきた」と述べた。

米国は昨年、韓国のカーンクエスト参加を要請している。当時米国は150人規模の兵力派遣を希望した。しかし韓国は半年を超える議論の末、最近このように決めたということだ。その背景にはカーンクエストに大挙参加する場合、北京側を刺激する可能性を懸念した側面もあったと観測される。米国側消息筋は「米国は中国にもオブザーバーとして参加してほしいと要請し、訓練目的はあくまで平和維持」とし、その可能性を一蹴した。

韓国は米国が主導してきた大量殺人兵器拡散防止構想(PSI)訓練に参加を拒否してきたが、最近「参観」することに決めた。また最近米国、日本、ロシアなどが主催した海上警察レベルの大量殺人兵器拡散防止訓練も拒否した。

◆カーンクエスト=ジンギスカン(Khan)の征伐(Quest)という意味で、モンゴル軍と米軍太平洋司令部が実施してきた平和維持訓練。今年からは米海兵隊1大隊と多国籍軍1大隊に拡大実施した後、3万人まで参加する合同訓練に拡大する計画だ。

多国籍軍大隊にはタイ、バングラデシュ、フィジー、トンガなどが参加し、日本もオブザーバーを送ることにした。8月11〜27日、モンゴルのウランバートル付近の「ファイブヒル」基地で行われる。

ワシントン=姜賛昊(カン・チャンホ)特派員�

2006.06.05

実はもっと細かい情報もあるんですが、安全保障上の理由で公開できません、あしからず。取材については参謀本部が全面協力しますが、訓練の細かい日程等については上記の理由から極秘扱いになりますので、その辺を御協力願います。

御存じの様に、今年はモンゴルの建国800周年記念で多くの観光客が訪れる他、各国の要人も多数来訪、おまけにカーンクエストまであるもんですから、モンゴルKGBの友人達も大変です。不眠不休の毎日じゃないのかな…。

ところで、短く斬れさんのところで取り上げられてた「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」ですが、この人のは電波ゆんゆんなのであまり信頼しない方がいいかもw 

「モンゴルを巡る列強のグレートゲームは熾烈に暗黙に壮絶に展開されている。その実態を知らないのは日本くらいで」

ハァ?自分が知らなかっただけじゃねえのか?w

「なにしろ「パオ(野外テント)に泊まって羊肉を食べる旅が面白そう」と椎名誠風に騒いでいるだけだから国際政治とは無関係で、天真爛漫、無邪気なものである。」

一般の観光客と、政治や外交、諜報の最前線にいる人間を一緒にするなよw おまけに「パオ」だあ?w あれは「ゲル」つーのw パオは中国語だ。この区別がついてるかどうかで、モンゴルへの認識度がある程度わかるんですが、このオサーンは…w

「さて今年八月からの共同軍事訓練では米国海兵隊50人がウランバートルに入り、郊外にあるカーンクエスト基地で訓練を行う。」

ヲイ!w 私もその場にいたが、「カーンクエスト基地」つーのは何だよw 正解はタバントロゴイ、第311部隊駐屯地。だいたい、陸軍に「基地」があるかよw

「嘗てソビエト軍が使用したモンゴルの基地を改良して、空軍基地化し、ついでに米軍機が緊急着陸が可能な工事も始まると観察される。」

またいい加減なことを…w どんな観察だよ、現地に行った事も無い癖にw

「中国が心理的に脅威視するのは内蒙古省にいる「中国籍」のモンゴル人と、モンゴルとの合邦の動きである。」

ぶはははw ありえんw 中国がモンゴルをとても意識しているのは事実ですが、見ているところはそんな部分じゃない。

「ロシアが懼れるのは「タタールのくびき」の現代版再来である。ジンギルカーンの亡霊は現代もロシア人の潜在意識で生きつづけており、まだまだ有効な想像上の脅威である」

ちょwwwwwwおまwwwwwwバカスwwwwww
本当に馬鹿だな、こいつ。妄想でロシア人の心理分析してんじゃねーよw ロシアが気にしてるのはアメちゃんだってのwwww 中国もなwwwww

そう言えばこの人、以前にも「モンゴルの学生の間で人気があるのは英語。次が中国語、ロシア語。日本語に興味があるのは朝昇竜ぐらいだろう」みたいな事を書いてたんで、私は呆れ果てた覚えがあります。事実、英語は人気なんですが、それは日本語と同じくらいなんですね。つまり、モンゴルの大学生に人気の外国語は日本語と英語が1、2を争っているわけです。

どうも、現地取材などは無しで記事を書いてる様なんですが、それならそれでもっと正確な情報源を持って欲しいもの。仮にも「国際ニュース」と言うなら、それぐらいは常識でしょう。

しかし、同じ「宮崎」でも、宮崎学氏とは雲泥の差がありますな。氏はきちんとした情報源を幾つも確保していて、裏社会の情報にも通じておられますんでね。

ま、エントリの主題からは随分離れましたが、神浦タソや田中宇タソと同レベルの電波ライターには御用心、と言う事ですわなw


関連:いったいどうなる、カーンクエスト。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6
posted by 隊長 at 21:59| Comment(5) | TrackBack(0) | モンゴル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

モンゴル国軍、中央アンサンブルを御紹介。

傾注!
諸君、ようこそ。

久しぶりにモンゴルネタ。モンゴル国軍、中央アンサンブル(正式名称:Military Song And Dance Academid Ensemble)を御紹介。

ロシアのアレクサンドロフ・アンサンブルを踏襲するこのアンサンブルは、オーケストラやダンサーを含めて約180名で構成されています。団長はCh.ガンスフ大佐、副団長で指揮者はR.ガンバット中佐。その上にいる参謀本部の担当者はサイハンバヤル大佐。本家ロシアのアレクサンドロフ・アンサンブルで指導を受けた彼等の実力は、日本人が想像する以上のものがあります。むしろ、本家ロシアが予算を削減されて縮小傾向にある現在、このモンゴル国軍、中央アンサンブルは既に本家ロシアを超えたとの見方もあります。いや、本当に素晴しいのです。

初めてコンサートを見た時は、感動で涙が出ました。(マジで。)最後には、皆立ち上がって盛大な拍手。久しぶりに良いものを見た、という感じでしたね。さて、画像を御紹介しましょう。
モ軍アンサンブル1.jpg
「士官候補生のダンス」というやつ。入営してからの訓練や生活をダンスで表現しています。時に厳しく、時に和気あいあいと、友情や恋も織りまぜながら豊かに表現されています。女性ダンサーが可愛いw

モ軍アンサンブル1.jpg
「士官候補生のパレード」です。旧ソ連風の制服がそそりますなあ。

モ軍アンサンブル3.jpg
これは比較的最近造られたダンス。「イラク派遣部隊」のダンスですね。ただし、身に着けてるベレー帽と迷彩服はイラク派遣部隊のものではなく、別の特殊部くぁせhpたtdえlfふじこ:@IP

モ軍アンサンブル4.jpg
男性ソリストと合唱団。このヲジサン、物凄い声量です。野外でもマイク要らないね。渋い歌声に惚れ惚れします。

モ軍アンサンブル5.jpg
民族音楽と歌唱。このオバサンも素晴しい声量と歌声。胸の奥が熱くなります。

モ軍アンサンブル6.jpg
指揮者とオーケストラの一部。この様にピットで演奏するのは、歌唱やダンスが入るコンサートの場合。オーケストラ単体の時はステージに上がります。

如何ですか?まあ、実際に見て聴いてみないとその真価はわからないと思いますが、少しは興味を持って頂けたでしょうか?

実はこの秋、当アンサンブルは、上海における芸術祭に出演する事がほぼ決定致しました。これは我が同志、政治将校殿の革命的献身による成果であります。ここで改めて御紹介すると共に、感謝の意を捧げます。ありがとうございます。

さて、日本に招聘してみたい、と言う方はいらっしゃいませんか?ここには様々な企業からもアクセスがありますが、何処かスポンサーになって頂ける、太っ腹な所はございませんでしょうか。その気がある方はメールアドレスを記入してコメント欄へメッセージをどうぞ。メールアドレスは管理人しか見る事が出来ません、御安心をw

尚、冷やかしは御遠慮下さい。真面目な話なんでね。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆5

※画像提供:政治将校殿
posted by 隊長 at 22:24| Comment(6) | TrackBack(0) | モンゴル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月06日

ハワリンバヤルに行こう!

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諸君、ようこそ。

ハワリンバヤルって知ってます?毎年日本で行われている、モンゴルのお祭りなんです。ハワリンバヤルとは「春祭り」と言う意味。在日モンゴル留学生会の主催で実施されています。

リンク先を見て頂ければ詳細がわかりますが、今年は5月3、4日の予定です。興味のある方は是非、参加してみて下さい。参加費はもちろん無料です。また、実行委員会では御協力頂ける企業や個人を募集しています。どうか宜しくお願い致します。

ところで。

昨年の実行委員リストを見て下さい。ここの「クリーン担当」ね。

あらあら、統一協会のダミーである、サービスフォーピースが潜り込んでいますねえ。困ったもんですな。

さて、今年の実行委員リストはどうでしょう?スクロールして、「会場・警備・クリーン部(クリーン)」を見て下さい。

おやおや、サービスフォーピースのモンゴル担当でワークキャンプもやってたS.Kさんのお名前がありませんね?

いったい、どうしたんでしょう?w

関連:NPO法人サービスフォーピースは統一教会。その1
   NPO法人サービスフォーピースは統一教会。その2 
   NPO法人サービスフォーピースは統一教会。その3  

本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆7

※何かあったんでしょうかねえ。不思議だなあ。(鼻クソホジホジw)
posted by 隊長 at 21:59| Comment(25) | TrackBack(0) | モンゴル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月01日

こりゃ凄い!応募を急げ!

傾注!
諸君、ようこそ。

TV5ホームページ内の記事、以下翻訳

モンゴルへ800名を招待−モンゴル政府、「日本におけるモンゴル年」イベントで-

政府は31日、「日本におけるモンゴル年」の記念イベントで、日本から800名をモンゴルへ招待する事を決定した。今年は我が国の建国800年に当たり、国内でも様々なイベントが計画されているが、日本においても「日本におけるモンゴル年」として蒙日友好のイベントが計画されている。そうした中、蒙日友好推進委員会のB.エンフボルド会長が「建国800年にちなんで800名の日本国民を招待したらどうか」と政府に働きかけて実現した。

政府は明日中にも日本国政府へこの決定を伝える見通し。尚、今後は政府の委託を受けた蒙日友好推進委員会が募集を行う。応募の条件は日本国籍を有する事、18歳以上であること、犯罪歴の無い事など。仕事に忙しい日本国民の事情をくんで招待期間は2週間と5日間のどちらかを選択できる様にした。もちろん、往復の航空チケットや滞在費、食費など、すべてが国費でまかなわれる。これまで我が国への援助をかかさず続けてくれた、日本国民へのささやかなお返しとでも言うべきだろうか。

招待された日本国民は様々な記念的イベントに参加する他、テレルジや南ゴビといった観光地へも出かける事になる。尚、迎賓館において政府要人達との晩餐会も予定されている。

また同日、蒙日友好推進委員会は政府の決定を受け、応募の為の窓口を開設した。800人は基本的に抽選となるが、応募条件をクリアしていなかったり、その他に問題が見つかった場合は招待を受ける事が出来ない。応募窓口は蒙日友好推進委員会のホームページにある。

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

TV5と言うのはモンゴルのTV局なんですね。そこのホームページからの記事です。

いやいや、日本人を招待する企画があるのは知ってましたが、ここまで太っ腹とは思いませんでした。

モンゴルは親日ですし、今年は建国800年、日本でも「日本におけるモンゴル年」としてイベントをやる予定ですから、これ位は当たり前かも知れません。

で、募集窓口はこちら。日本語でOKです。尚、先着1万名様まで記念品が貰えるようです。急げ!

蒙日友好推進委員会

日蒙友好!サイハン、サイハン!
posted by 隊長 at 00:12| Comment(12) | TrackBack(0) | モンゴル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月21日

いったいどうなる、カーンクエスト。

傾注!
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NHKニュースから。

米 モンゴルで多国間軍事演習

アメリカ政府は、共産党の支配体制を放棄したモンゴルと軍事的な協力を進めており、3年前からは沖縄に駐留する海兵隊を派遣して2国間の軍事演習を毎年モンゴルで行っています。こうした中、アメリカとモンゴルの両軍は、20日、ことし8月に予定されている演習について、国連の平和維持活動を想定した、より実戦的な多国間の演習にするとして、日本や韓国、シンガポール、それにオーストラリアなど9か国に部隊の参加を要請したことを明らかにしました。さらに、これら9か国にインドネシアなど18か国を加えた図上演習も計画しており、アジア太平洋地域での自然災害や人道支援に備えて各国との協力関係を強めたいとしています。またモンゴル軍は、中国からの反発を避けるため、オブザーバーとして参加するよう中国を招待したいとしています。その一方で、アメリカ軍としては、モンゴルでアメリカ主導の多国間演習を行うことで、軍備の増強を進める中国をけん制する狙いがあるのではないかという見方も出ています。

03/21 06:29

ついに日本でもカーンクエストの報道がw

しかし、この報道にも不正確な点がありますな。

まず、現在確定している参加国はアメリカ、モンゴル、韓国、タイ、そして日本。日本の自衛隊は実戦部隊を伴わないオブザーバー参加となります。

あと、米軍がモンゴル入りするのは6月なんですが、演習自体は6月になるか8月になるか、まだ調整中なんです。当初は6月の予定だったんですが、現在では8月になる可能性が高いですかね…。

それからですね。ウチの常連さんは良くわかってると思いますがね。

「アメリカ軍としては、モンゴルでアメリカ主導の多国間演習を行うことで、軍備の増強を進める中国をけん制する狙いがあるのではないかという見方も出ています。」

↑当たり前じゃw 一応、名目上はPKOの訓練と言う事になってるんですが、真意は中露へ対する嫌がらせw

さて、取材をしたい皆さん。参謀本部からはOKが出てますが、日程が問題よね。早いトコ確定してもらわんとなあ…。

関連:「カーンクエスト」平和維持軍合同訓練。

本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆8

※昨日は政治将校殿や一等自営業閣下、三等書記官殿他と飲み会でした。で、今日は結婚式に出席してたんで、こんな更新ですみません。コメントへのレスも明日と言う事で宜しくです。スマソw


posted by 隊長 at 22:27| Comment(5) | TrackBack(0) | モンゴル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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