2006年02月28日

サラ大尉とT-54B。

傾注!
諸君、ようこそ。

たまには息抜きをね。

サラT54B21.jpg
T-54Bとサラ大尉。

サラSVD.jpg
SVDを持つサラ大尉。

撮影はいずれもフラッシュの専属カメラマン、パパラッチヲ石井こと、石井健氏。


パパラッチヲ石井、今頃は誰を狙ってるのやらw


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6


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2006年01月12日

安定しないなあ。

傾注!
諸君、ようこそ。

Yahoo!ニュースから。

<モンゴル>首相の支持者ら政府庁舎に乱入 ウランバートル

【北京・飯田和郎】連立政権崩壊の危機に直面するモンゴルで12日、エルベグドルジ首相の出身政党、民主党の支持者ら約1500人が、ウランバートル中心部の最大政党、人民革命党本部に乱入し、同党の政権離脱に抗議した。支持者らは近くの政府庁舎にも押しかけた。現地からの情報では、けが人はいない模様だが、緊張した雰囲気に包まれているという。

人民革命党は11日、4党で構成する連立政権から離脱を宣言し、閣僚18人のうち同党の10人が辞職するとともに、同首相の辞任を要求。反発した民主党支持者ら数千人が12日、政府庁舎前広場で抗議集会を開いていた。

人民革命党は政権離脱の理由として「エルベグドルジ首相の運営能力の低さ」を挙げたが、関係筋によると、首相が進める同党議員への腐敗追及などで、政権内で亀裂が深まっていたという。

(毎日新聞) - 1月12日20時23分更新

ええと、多くの日本人はモンゴルの政情をよく御存じないと思うので、サッと読んだだけでは何やらわからないと思います。

モンゴルは今、4党(人民革命党、民主党、共和党、祖国党)での連立政権なのですが、その中で最大の人民革命党が連立から離脱を宣言。同時に、エルベグドルジ首相(民主党)の辞任を要求したと。

それに反発した民主党の支持者が人民革命党本部に乱入、抗議したわけですな。

で、人民革命党は政権離脱の理由として「エルベグドルジ首相の運営能力の低さ」を挙げてるんですが、実はエルベグドルジ首相から汚職の追求を受けまくっていた人民革命党の議員達が、逆ギレしたのが真相と。

そんな感じかな。

実際、人民革命党の議員達の汚職は凄まじいものがありますからねえ。まあ、議員ばかりじゃありませんが。

ちなみに、現大統領のエンフバヤル氏は人民革命党の元党首。

さて、これからどうなるやら。また、面倒な事になりそうだなあ。

本日の鍛練度:☆☆☆☆☆5
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2006年01月11日

モンゴルの冬。(続き)

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諸君、ようこそ。

モンゴルの冬。の続き。

以前のエントリ、冬のモンゴルで遭難。でも書いたのですが、冬のモンゴルを舐めちゃいけません。ウランバートルやその周辺ならまだ良いのですが、地方へ迂闊に出てしまうと、とんでもない事になる場合も。で、3月のある日、地方の軍営地へ向かっていたと思って下さい。この時は民間の技術者達を連れて行くと言う事で、彼等の車に同乗させて貰っていたのです。出発した時、ウランバートルは晴天。気温も−15℃程度で暖かかったのですが…。

遭難1.jpg

お昼を過ぎた頃から急にブリザードに襲われます。雪原の轍はすっかり消え、完全なホワイトアウト状態w その内、雪溜りに突っ込んでしまいます。必死に脱出を試みるも、100mも進まない内にまた雪溜りに…。軍用車両ではないので無線が使えません。携帯電話?通じるわけないっすw 

遭難2.jpg

そこへ軍の車両、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

演習に出ていた1個中隊が偶然通りかかったのであります。いよっ!て感じの少佐。この時はまさに、地獄に仏でありました。

遭難3.jpg

早速、救出活動が始まります。いやいや、こういう時、軍隊というのは頼もしいですな。

遭難4.jpg

よっしゃー!なんとか脱出!しかしこのブリザードは凄いですよ。気温は−20〜25℃程度なので大した事はないのですが、風速が20m以上あるので体感温度がねえ。しかも、慣れてない人間は風に流されて、どんどんあさっての方向へw 実は、この日のブリザードは凄まじかったのです。通りかかった中隊も原隊へ復帰する事が出来ず、途中で引き返して来た位ですから。まあ、そのお陰で助かったので、複雑な心境でしたな。

遭難5.jpg

ウランバートルへ引き返す途中の画像。ここまで来るとブリザードはすっかりおさまり、良い天気になりました。車両には兵士達がぎっしり詰まっております。これ、モンゴル流。スニッカーズみたいですよw(兵士ぎっしり、確かな満足w)

遭難6.jpg

さて、ウランバートルへ帰ってみれば…。平穏ですな、マッタクw


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6
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2006年01月10日

モンゴルの冬。

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諸君、ようこそ。

日本も久しぶりの寒波に襲われて、あちこちで被害が出ている様です。

被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。また、災害派遣の自衛隊員、医師、その他の皆様、お疲れさまです。心より感謝申し上げます。

さて、モンゴルの寒さはロシアのそれを上回ると、以前のエントリでも書きました。ウランバートルでも毎年、凍死者が出ます。と言っても、その殆どが泥酔者ですが。しかし、地方へ出ると本当に洒落にならん事態に遭遇する事もあります。

 雪原.jpg

実は以前、私も危うく凍死しかけた事がございます。ええ、この画像の様に雪原を走っていた時でございます。


あの時は危なかったですなw まあ、トラブルを楽しむ事が出来ないと、こんな仕事はやってられないのですが。

続きはまた明日にでも。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6
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2005年12月26日

冬のモンゴルで遭難。

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諸君、ようこそ。

静岡新聞から。

黄河にバス転落、28人不明
 
【北京25日共同】新華社電によると、中国内モンゴル自治区北西部のハンジンで24日午後、乗客と運転手計36人の乗った長距離バスが黄河に転落、8人が救助されたが、25日までに28人が行方不明となった。

新華社電は、バスが結氷していた黄河の上を渡ろうとした際に氷が割れ、水中に転落したとしており、行方不明者について「生存は絶望的」としている。日本人はいないとみられる。

2005年12月26日

ああ、こういう事故ね、よくあるんですよ。これは内モンゴルですけど、モンゴルでも同様に、氷結した河や湖を渡っている時に起きるんです。

アホか、と言うなかれ。氷結した水面を渡るのはモンゴルの伝統なんですよ。なにせ「冬になれば河が凍るから、ロシアを攻めれるじゃん?」てなカンジで冬にロシアへ侵攻して、成功しちゃった民族ですから。

かのナポレオンも、ヒトラーも、ロシアの冬将軍には勝てなかったのは有名な話ですが、チンギス・ハーンの軍隊はずっと昔にその冬将軍を撃ち破っていたわけです。

それもそのはず。モンゴルは、ロシアよりも寒いのですよ。モンゴル人にとって、ロシアの冬なんて屁みたいなもの。

皆さんは「シベリア」と聞くと、物凄く寒い所、と思いませんか?確かにそうなんですが、シベリアよりもモンゴルの冬の方が厳しいのですよ。ギネスブックにも「世界一寒い首都」としてウランバートルが載っています。

ところで。モンゴル軍の冬期演習では、兵士達はテントではなく、雪原にそのまま寝ます。いや、ホント。勿論、毛布とかは使いますけどね…w モンゴルの兵士は、現在も精強なんですよ。

本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆8

※この話、また続きを書こうと思います。
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2005年12月23日

パパラッチ石井殿のこと。

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諸君、ようこそ!

10月、我が部隊を取材に訪れたフラッシュのカメラマン、パパラッチ石井殿の勇姿を御覧あれ。

パパラッチ石井.jpg

PKM汎用機関銃を持ち、弾帯を身体に巻いた彼は「カメラは邪魔だろ?持ってようか?」と声をかけても「いえ、とんでもない!カメラはカメラマンの魂ですよ!?」と、肩から降ろそうとしませんでした。(キグチコヘイハ死ンデモラッパヲ離シマセンデシタ。)なるほど、流石はプロのカメラマン!

さて、その日の取材が終わり、食事をしに行こうと言う事になりまして。部隊の兵士達が火器類を片付けていた所「あ、僕もやります!」と、彼は手伝ってくれました。とても優しい男なのですよ。

お陰様で、サクッと片付け終了。「皆さん、忘れ物はありませんか?」私が聞きます。

パパラッチ石井殿「はい!ありませーん!」

で、皆様が車に乗り込む間、私は念のため、射座や塹壕内を点検しておりました。

そして塹壕内で見つけたものは…

彼の魂であるところのカメラであります。

ヲイ!w 魂を置き忘れとるやんけ、カメラマンw


そんな彼でありますが、カメラの腕と取材能力は抜群です。本日発売のフラッシュでも、彼のスクープが掲載されております(北島康介のやつとかw)。我が部隊を取材した際も、素晴しい写真を撮ってくれました。

そこで皆様、朗報であります!

来年1月10日発売のフラッシュに、我が部隊の記事が掲載されます。勿論、私の部下である美女兵士も登場!立ち読みせず、ちゃんと買うようにね。

更に朗報!やはり来年1月13日発売のアーマーモデリングに、「電子のシモベw=小林源文」閣下による記事が掲載されます。昨日ゲラを見たのですが、私の撮った写真も採用して戴いておりました。ありがたい事です。そして当然、パパラッチ石井殿による凄い写真もあります。しかも、なんと4P!これはもう、買うしかないですな。

ちなみに、アーマーモデリングには友人のモデラー、古田殿も連載を持っておりますんで、どうか贔屓にしてやって下さい。彼の造る甲冑姿の武士は素晴しいですぞ。しかも全部、お口が半開きだw

以上、宣伝終了!


本日の鍛練度:☆☆☆3

※陛下、お誕生日おめでとうございます。増々健やかにお過ごし戴けます様、お祈り致しております。
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2005年12月22日

ジューコフのウオッカ。

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モンゴルでは、美味しいウオッカが沢山売られております。もちろん、その殆どがモンゴル産。製造技術はロシアから伝えられたものですが、本家ロシアのウオッカに優るとも劣らぬ出来具合。美味しいんですよ、マジで。

ジューコフのウオッカ.jpg

でね、中にはこんなウオッカも。共産趣味者なら知らない人はいないでしょうが、そう、かのジューコフです。これはジューコフの名を冠したウオッカ。

ジューコフは、モンゴルでは英雄なんですな。彼がウランバートルで約一年暮らした家は、現在「ジューコフ博物館」になっております。

虐殺将軍も、モンゴルでは親近感を持たれているのです。何事も一面的な見方をしてはいけないと言う、教訓になりますでしょうか?


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆10
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2005年12月09日

再び、軍の飯。

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諸君、ようこそ。

久し振りに食い物ネタ。

部隊での飯を少しばかり御紹介します。以前のエントリ、モンゴル軍の飯。も御参照下さい。

軍食1.jpg
キャベツとモンゴル産ハムのサラダ。モンゴルと言うと、羊の肉ばかり食べているイメージがあるかも知れませんが、野菜だって豊富です。日本のサラダと違い、きちんと味付けをして揉み混み、しんなりさせた本格派。手間がかかってます。

軍食2.jpg
バンシのサワークリームソースかけ。バンシは水餃子みたいなもの。口に入れると、アツアツのスープが飛び出してきます。メチャうまです。うう、腹減ってきたw

軍食3.jpg
出ました、モンゴル巻寿司!w これはコック長であるニャマさんのオリジナル料理。巻いてあるのはモンゴル産のハムとキュウリ。いや、美味しいのよ。添えてあるのはニンジンとキャベツのサラダ。

軍食4.jpg
えーと。これ、なんて言えばいいのかな。やはり、ニャマさんのオリジナル料理なんですが。牛肉のミンチを薄く伸ばして蒸し、シート状にしたもので、ライスと野菜を巻いてあるんですね。それにパプリカとピクルスの入った、ピリ辛のトマトソースをかけてあります。いやいや、手間がかかってますなあ。もちろん、メチャうま。添え物はマッシュルームをソテーした物と、ピクルス。


軍隊だとねえ、やっぱり食べるのは最大の楽しみなんですよ。旨い飯が食えるのは、本当にありがたいことです。ニャマさんを始め、給食スタッフに感謝、感謝。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6
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2005年11月29日

サラとゾーラ、週刊プレイボーイにデビュー!

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諸君、ようこそ。

サラとゾーラの萌え画像収録の、週刊プレイボーイは本日発売!

40、41Pの見開きカラーだ。

そこの二等兵!何をしている、

さっさとコンビニか、本屋に駆け足!
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2005年11月28日

モンゴルで、中国人経営のホテル等、襲撃さる!

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中国系ホテル等、襲撃さる。の続き。

モンゴルへ電話しましたよ、と。モンゴルKGBの友人に電話で、事の詳細を聞きました。公開して良い事だけ書きますね。

まず、事件が起きたのは事実だと言う事。26日はモンゴルの独立記念日で、若者達の集団が中国人経営のホテルやレストラン、スーパーマーケット等を襲撃したらしいです。背景には、民族問題が大いにあると。更に、その若者達を扇動している勢力もあるとの事ですが、ここでは書けません。御勘弁。ただ、以前のエントリで書いた様に、最近のモンゴルでは中国人に対する警戒感と嫌悪感が高まっています。政治運動として、中国人排斥の動きもあると言う事は間違いないのです。先日も、KGBや警察が在蒙中国人に対して一斉摘発を行い、結果として数百人規模の中国人が不法滞在で検挙され、強制送還されています。

ところで、先日、ブッシュ大統領がモンゴルを訪れていましたよね?米国はモンゴルに対し、軍事上での援助だけでなく、農業を始めとする、様々な産業上の援助を約束しています。まあ、米国にしてみれば、地政学的に重要な位置にありますからね。

その反作用として、モンゴルは中国との関係が悪化。というか、中国が大慌てしているんですが、そうは言えないツンデレの中国様w いつものごとく、目一杯の虚勢を張って恫喝したのでしょう。「ふ、ふん!あ、あんたの事なんか、何とも思ってないんだからねっ?」「ア、アメリカと、仲良くすればいいじゃない!向こうが、好きだって言ってるんでしょっ?」てな会話がなされたと思われ。

それでまあ、エンフバヤル大統領がわざわざ、中国様の御機嫌取りに出かけた、と言うわけですな。そんな時にこの事件ですからねえ。さて、どうなる事やらw


KGBの友人は、ブッシュやら何やらの来蒙で忙しかったらしいです。でね、これからやっと、私が頼んでいた件についての調査を始めるらしい。え?何の調査かって?


その内、ここで公開するかもねw それまでは内緒wwwww

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中国系ホテル等、襲撃さる。

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読売新聞から。

ウランバートルで中国系ホテルなど襲撃
2005年11月28日 (月) 10:30

【北京=竹腰雅彦】28日の新華社電によると、モンゴルの首都ウランバートル中心部で、26日夜から27日未明にかけ、中国人所有のスーパーマーケット、レストラン、ホテルが数十人規模とみられる集団に次々襲撃され、ホテルの宿泊客1人が負傷した。

スーパーのドアや窓、ホテルの受け付けなども破壊された。
犯行集団の詳細などは明らかにされておらず、背景に民族問題があったかどうかは不明。
モンゴルのエンフバヤル大統領は、27日から1週間の日程で中国を公式訪問している。

ほほう。背景に何があるのやら。確かに中国人は嫌われていますが、モンゴル人にしては、ちょっと珍しい行為だと思いますね。エンフバヤル大統領が訪中の時だけに、心配になります。あとで、モンゴルへ電話して聞いてみよう。

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2005年11月24日

モンゴルでも嫌われてますw

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ちょっと古いニュースなんですが。

毎日新聞から。

モンゴル:高まる反韓感情

最近一部韓国人らの醜悪な行動でモンゴル人の反韓感情が高まっているという。
今月11日午後11時に放送されるMBC番組『PD手帳』は、モンゴルにおける韓国人の問題行動を告発する。

モンゴルでは最近韓国の組織暴力団が幅を利かせているという。また、韓国人社長が経営するカラオケではいわゆる“2次会”に行くのが基本。一晩で10万ウォンという。
また韓流を利用した就業詐欺、アパート分譲詐欺。今年3月には韓国のあるインターネットモバイル業者が国立師範大学のある講義室でモンゴル女子大生の淫乱物を撮影したことが発覚した。

このような事件のせいか、現在モンゴル人が嫌悪する外国人の2位が韓国人という世論調査の結果が出たという。
(朝鮮日報)
 
2005年10月11日

はいはい、これは事実でございますw 

なにせ、私の友人がすべてのモンゴル人に電話して

確かめた事なので間違いない!

(せつこの部屋風味w)

参考:また香ばしいトラバw


ま、冗談はさておき。国立師範大学といいますと、私の知ってる日本人の先生もいたりするわけなんですが。チョソはすぐに調子に乗って、こんなハレンチな事をやらかすので嫌われるんですな。なにせ、中国でも同じ様な事をやって嫌われまくってますし、こやつらは昔から何も変わらんです。日本人だった時代にも、満州で似た様な事やって嫌われてましたしねえ。

あ、米国もいい加減ムカついてきてるし、こんなのが原因でモンゴル側からもカーンクエストへの参加が拒否されるかもね?w

参考:韓国、何処へ行く?

え?モンゴル人が嫌悪する外国人の第1位?そりゃあ、もちろん中国様ですわw 世界的にも、他の追随を許さぬw 

本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆8
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2005年11月22日

マラル・タバンで食事。(萌え画像w)

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またまた、萌え画像をw

レストラン.jpg
ウランバートル市内のレストラン、マラル・タバンで昼食を、って時の画像。

このレストランは、観光客が来る事はまずありませんし、昼時は割と空いているのでお気に入りです。ただ、以前は入り口を入ってすぐ左側にVIPルームがあって、そこが一番好きだったのですが、改装してるな、と思ったら、ビリヤード部屋になってました。Orz…

料理は美味しいですよ。洋食全般、もちろん、モンゴル料理もあります。

そう言えば、夜にここで食事をしていると、北朝鮮人民労働党の幹部達を見かける事がよくありますな。隣のテーブルで、5〜6人がモンゴル側のエージェントと、ロシア語で話していたり…。モンゴルと北朝鮮は仲がいいんですよねえ、ホント。一般のモンゴル人も、北朝鮮には親近感を持ってますし。ああ、北朝鮮の援助で設立された幼稚園とかもあるんですよ。中には金親子の肖像画が飾ってありますw


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6
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2005年11月18日

「カーンクエスト」平和維持軍合同訓練。

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中央日報から。

米国「来年のモンゴル平和維持軍訓練に参加要請」

米国が来年6月、モンゴル領土で実施する平和維持軍合同訓練「カーンクエスト(khanquest)」に韓国を招待したと米国防省消息筋が16日、明らかにした。

この消息筋は「7カ月前、韓国側に招請意思を伝達し、韓国の返事を待っている。参加形態・人員は韓国が決める事案」と述べた。米国は9月、ワシントンで行われた韓米安保政策構想(SPI)会議でカーンクエスト計画を紹介した後、韓国の参加を願うという意を間接的に伝えたということだ。

訓練場所はウランバートル隣近旧ソ連軍基地ファイブヒル。訓練内容はテロ発生地域を鎮圧・再建する非戦闘任務に限るということだ。これによって韓国政府はこの訓練の主旨とともに中国、ロシアも参加対象国なのかなどを調べている。

米国はこの訓練を来年から米海兵隊1大隊と多国籍軍1大隊で拡大実施した後、最大3万人の兵力が参加する合同訓練として発展させる計画だ。多国籍軍大隊にはモンゴル、韓国、日本、マレーシア、インドネシア、フィリピン、豪州、英国、カナダ、フィジーなどを参加させたいというのが米国の構想だ。

ワシントン=カン・チャンホ特派員

2005.11.18 10:39:10

「ファイブヒル」つーのは、モンゴル国軍第311部隊の駐屯地である、タバントロゴイのことですな。ここには国際訓練センターがあるんですが。現在、米国が資金提供して(200万ドルだったかな?)、新たな施設を造る計画が進行しています。ま、この合同訓練の為ですね。私が聞いている話では「10ヶ国」が参加との事でしたし、ロシアと中国は入ってなかったですがね。普通、入れないでしょ?それに、この合同訓練、成分の約80%が中国への嫌がらせで出来ていると思うのですが。(ロシアへの牽制も10%)

それにしても、韓国政府は今頃何を言ってるのか?先にロシアと中国は合同演習をやったばかりですし、そこから考えたらねえ…。第一、「中国、ロシアも参加対象国なのかなどを調べ」るよりも、米国にストレートに聞いたらいいじゃないの。しかも、要請から随分たってるし…。本当にわけわからん。それとも、中央日報のポカですかね、いつものごとく。


さて、日本にも参加要請が来てると言うことですが、これが実現すれば、自衛隊は初めてモンゴルでの訓練を経験することになりますね。うーん。感慨深いですなあ。


参考:本邦初公開!モンゴルで訓練中のアメリカ海兵隊。
   モンゴル軍とアメリカ海兵隊。
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2005年11月09日

最狂のネタ画像w

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馬頭金を弾いて物乞いをするモンゴル人のヲジサン。

物乞い.jpg

可哀想なので、5千Tgを恵む気前の良い私。

ヲジサン「ああ、これはこれは旦那様、ありがとうございます。」

良いことをした後って、気持ちがいいですねw


この後「この銭は俺のもんじゃあ!」と叫ぶと、帽子の中の紙幣を鷲掴みにして部屋へと逃走w 紙幣を取り戻そうとするシノハラビッチ大佐と私に「てめえら!俺に喧嘩売ってんのか!」と大暴れw

でもね、小額紙幣ばかりだから、全部で百円にもならないのw


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆8

※ヤベ、とうとう公開しちゃったよ。命が惜しいから、何処かへ雲隠れしよう。
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2005年11月08日

モンゴルのミステリーサークル?

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モンゴルにもミステリーサークルが!

ミステリーサークル?.jpg


続きを読む
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2005年11月06日

モンゴルのファーストフード。

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モンゴルでちょいと小腹が空いた時、よく食べるのがこのホーショール。でっかい揚げ餃子みたいなもんですが、中には刻んだ羊肉又は牛肉と共に、タマネギ等の野菜が同じく刻んで入っています。実にウマイ。
ホーショール.jpg

お値段ですが、ホーショール4枚、ステーツァイ(ミルクティー)1杯で500Tg(トゥグリグ)、日本円にして約50円ですな。普通の日本人なら、十分お腹が膨れます。

この時は友人とウランバートル市内を歩いていて、「ちょっと腹へったな。ゴアンズで何か食べて行こうぜ」と私が言ったのですが、友人は「ゴアンズって中国語だよ?ちゃんとチャイニーガザルって言ってくれよ」ですとw 確かに、ゴアンズは中国語で「軽食屋」みたいな意味。「チャイニーガザル」はモンゴル語で、直訳すれば「お茶の所」、つまり喫茶店の意味です。それにしても、つい最近まで自分も「ゴアンズ」って言ってた癖にw 最近、ナショナリズムが高揚してるな、モンゴルw
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2005年11月05日

BRDM-2と女指揮官。

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バカの手先(以下略)さんがうるさいので、少し萌え画像でも。
BRDM2と女指揮官.jpg
BRDM-2の上に腰掛ける、サラ大尉とゾーラ中尉。この日は比較的暖かくて、気温は摂氏3℃位。以前は2人とも、カメラを向けられると凄く緊張してたけど、最近は取材慣れしたね。特にゾーラは、カメラを向けられると自然に笑顔が出るようになった。サラは普段もよく笑うコなんだけど、カメラを向けると真面目な顔になるのが面白い。彼女が笑って、歯が見えてる写真を撮るのは結構難しいんだ。

本日の鍛練度:☆☆☆3
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ネタ画像w

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ネタ画像を早く見せろ、との声がちらほらと聞こえてまいります、今日この頃。

仕方が無いので、少しだけ。

SSと政。将校.jpg
ソ連の政治将校シノハラビッチ大佐に武装解除され、ひざまづいて命乞いをするドイツ武装SS。かぶっているなんちゃってウシャンカ帽は、とある釣り具店で購入した物だ(あ、ばらしちゃったw)。

シノハラビッチ大佐が突き付けているTT(トカレフ)は勿論実物。弾が入っていないとはいえ、良い子のみんなは真似しちゃダメだぞ。おねしょするからねw
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2005年11月04日

イラク派遣部隊のタクティカルベスト。

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タクティカルベスト.jpg
モンゴル国軍、イラク派遣部隊(第150部隊で編成)のみに支給される、タクティカルベスト。

AKの弾倉が4個、スモークグレネードが2個、破砕型グレネードが2個、AKのメンテナンスキットが1セット収納出来ます。軍の被服工廠で作られているのですが、装着した感じはとても宜しい。しかしながら、ベルクロの使用等で音が出易い欠点もあります。今後はその辺を改修していきます。尤も、これまでにもかなり改修されて来てますがね。

画像は第1次イラク派遣隊に参加したソゴー少佐のタクティカルベスト。彼から私が戴いたのであります。派遣される兵士は交代する部隊にこの装備を引き継ぐので、持ち帰る事は出来ません。しかし、将校クラスは別なんですね。で、これが私の手にw

まあ、興味の無い人にとってはこんな物、イラク帰りのゴミに過ぎませんが。
イラクで汗を流した兵士の思いが、わかる人にはわかるでしょうな。付着してる砂もイラクの砂だよ、わかるだろ、お兄ちゃん達。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6
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