2007年03月02日

米軍がクラスター爆弾を使用する理由。

傾注!
諸君、ようこそ。

2月21日のエントリ、第5次中東戦争勃発か?に、「ゆーちゃん」と言う方からコメントを頂いていたのですが、他のコメントに埋もれて見逃しておりました。「最近の通信」には10程度のコメントしか表示されないので、コメントが多いと流れてしまうんです。気が付かないでご免なさい。おそらく、当該エントリのコメ欄はもう見ておられないでしょうから、レスをエントリにしておきますね。

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初めて書き込みます このサイトを読んでいると世間にはこんなことがあるのかと驚くことばっかりですが・・・ 
この前朝日新聞の一面にクラスター爆弾の禁止条約についてってのが載っていました。それに米国は参加しないということが書いてあったのですが、やはり対イラン戦に備えてって事なのでしょうか?08年までに条約締結を目指すとすると、もしこの条約に加盟すれば残り1年しかクラスター爆弾が使えないということだろうから・・・
Posted by ゆーちゃん at 2007年02月25日 21:14

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ゆーちゃんさん
はじめまして、ようこそ。

すみません、せっかくのコメント、完全に見落としてました。

>この前朝日新聞の一面にクラスター爆弾の禁止条約についてってのが載っていました。それに米国は参加しないということが書いてあったのですが、やはり対イラン戦に備えてって事なのでしょうか?08年までに条約締結を目指すとすると、もしこの条約に加盟すれば残り1年しかクラスター爆弾が使えないということだろうから・・・


えーと、と言うかですね、アフガニスタンを始めイラク等へ既に部隊を展開し、さらにイランだけでなく今後も世界中へ部隊を展開する可能性のある米軍としては、クラスター爆弾を使用するメリットは計り知れないと言うことなんです。

ご存じかと思いますが、クラスター爆弾は空中で子弾を放出し、その子弾が広範囲にばら撒かれ地表近くで爆発することで、ソフトスキンの標的を殺傷・破壊する兵器です(細かく言うと、子弾には様々な種類がある)。ですから上面装甲の薄いAFVや、歩兵部隊に対し、比較的安全な航空機による攻撃で大打撃を与える事が可能なんです。もしも、クラスター爆弾を使用せず同等の打撃を敵に与えようと思えば、攻撃機や爆撃機の投入を桁違いに増やさねばならず、また、地上攻撃でカバーするのなら同様に兵員を桁違いに投入する必要があるでしょう。そうなれば当然、米軍側の人的損失(戦死者・負傷者)はとても大きくなります。

そんなわけで、米国はクラスター爆弾禁止条約に批准しないのです。だってね、米国兵士があんまり死ぬ様じゃ、議会も国民も黙ってませんからね。所詮、人道的な戦争や兵器なんてもんはありゃしないんです。敵国(他国)の子供達が不発のクラスター爆弾で死ぬ事よりも、自分の息子が生きて帰って来る事の方が大事ですからね。
Posted by 隊長 at 2007年03月01日 22:08

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ま、先進国の兵士の命は高いということですよ。日本だって同じです。国によって、命の値段は違うんですね。冷酷な様ですが、これが現実なんです。

ちなみに、自衛隊もクラスター爆弾を保有してます。禁止条約に批准?冗談じゃありませんぜ、埋設型の対人地雷を使用出来なくなったんですから、敵の上陸部隊を効率良く叩くのに、せめてクラスター爆弾くらいは必要です。

日本の場合、敵の上陸地点へ部隊を集結させるまでの時間稼ぎが、埋設型対人地雷の役割だったんですが、日本は1998年9月30日に対人地雷全面禁止条約(オタワ条約)を批准、2003年2月8日に対人地雷の内、訓練用等を除いたすべての廃棄を完了しています。海岸線の長い日本の国防上、これはふざけた話なんですけれども、政治的・外交的なメリットがそれを上回ったんでしょうか。

ところで、対人地雷全面禁止条約と言いましても、クレイモア型(対人指向性地雷)は使用可能です。有事の際は自衛隊もコレを埋設型の代わりにするんですが、さすがにコレだけじゃ心許ないですね…。ですんで、クラスター爆弾による攻撃は必須かと思います。おまけに、日本は専守防衛ですよ?自国の領土で使用したクラスター爆弾で不発弾うんぬん、大きなお世話です。まあ、これは対人地雷だって同じ事なんですけどもね。

むしろ、対人地雷による民間人への被害を言うのなら、紛争国へ輸出しまくりのロシアや中国、北朝鮮なんかに言いなさい。クラスター爆弾だって、ロシアのは子弾が視認し辛いから問題じゃねーかw アメちゃんのなんかは民間人への不発弾被害を減らすため、黄色に塗られて視認性が良くなってるんです。

てなわけで、アメちゃんにしてもですね、自国兵士の死亡率を低下させる努力は勿論、敵国の民間人へも極力被害が出ない様に、努力はしているってことですよ。これもやはり、先進国ならでは。自国兵士の死亡率を低下させるのも大切ですが、敵国の民間人への被害も極力抑えないと、議会や国民が黙っていないんです。ああ、民主主義バンザイ!w



本日の鍛錬度:☆☆☆☆☆☆☆7



posted by 隊長 at 22:25| Comment(24) | TrackBack(1) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月17日

釈迦に説法w

傾注!
諸君、ようこそ。

私信でスマヌ。

酔っ払い、鮫を素手で捕獲wのコメ欄から。

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М-16А4 のことを期待していたのに、載っていないですね、残念だ。。
小隊長もしかして、未だ知りませんとかはあり得ませんよね。
Posted by М-16А4 at 2007年02月17日 00:01


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ヲイ、バズーカw

匿名でコメントしてるんじゃねーよw

おまいが何処の国の軍隊に所属していて、今は何処にいるのか、そんな事を私は書かないから安心したまえw

M4はな、とっくに配備されてるさ。でも、OOOOが知らずに阿呆なコメントしたお陰で、現場が反発したのは事実だわな。

えーとさ、それじゃ、その辺りに関連したエントリを近々書くわ。ちょうど、その辺の情報が入ってる事だしな。


でな、また飲もうな。楽しみにしているよ。
posted by 隊長 at 00:28| Comment(6) | TrackBack(0) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月27日

汎用機関銃、PKM。

傾注!
諸君、ようこそ。

久々に兵器ネタ。

pkm.jpg

私とゾーラ中尉が撃っているのは、カラシニコフ爺さんの傑作である、PKM汎用機関銃。排出された空薬莢がわかりますか?

PKMは「Pulemet Kalashnikova Modernized」の略。「Pulemet Kalashnikova」は「カラシニコフ式機関銃」てな意味で、「Modernized」は「近代化」の意味です。ですから、「PKM=カラシニコフ式機関銃・近代化バージョン」という意味だと思って下さい。つまり、先に開発されたPK(Pulemet Kalashnikova)の改良型がPKMなわけです。PKMはPKよりも若干、重量が減って8.4kg。西側の汎用機関銃に比べると2〜3kgは軽いですね。また、PKの特徴だった銃身表面の放熱溝が省略されている(素材的な改良がなされたと言われる)事で簡単に見分けがつきます。

使用弾薬は7.62×54R、世界で最も長寿な軍用弾薬です。そう、リムドなんですね。ですから、カラシニコフ氏、旧ソ連政府からこの機関銃の開発を指示された時、新しい弾薬の制定を求めたんです。しかしそれは、あっさりと却下されましたw

だって、7.62×54Rの在庫が大量にある上、生産設備も沢山ある。新型弾薬を制定すると、これらが無駄になるばかりか、莫大な予算が必要になりますからね。お陰でカラシニコフ氏、かなり苦労したそうです。

金属製の弾薬ベルト(リンクベルト)が普及した現代では、ベルトからカートリッジを押し出す方式が主流。そして、その方が機構を簡略化出来、設計も容易。しかし、リムのある古い弾薬「7.62×54R」では、リムが邪魔してベルトから押し出す事が出来ません。引き抜くしか無いのです。

そこで、こんな構造になってます。

pkm2.jpg

7.62×54Rのリムを挟み込んでリンクベルトから引き抜く、カートリッジ・グリッパーと呼ばれる部分がわかりますね。これは一部、SG-43重機関銃( 通称、ゴリューノフ)から受け継いだ機構です。引き抜かれた弾薬は下へ落ち、ボルトの前進によってチャンバーへと送り込まれます。

凄いのは、これだけの機構を持ちながら、トラブルがまず無いこと。銃身交換が必要になるほど(赤熱するまで)連続して撃ち続けても、メインテナンスをしないままでも、泥水に漬けても、なーんにも問題なし!w 流石はカラシニコフw

さて、分解した画像を見て下さい。

PKMfs.jpg

どうです、単純でしょ?キャリアハンドルは銃身に固定ですから、手袋も無しで銃身交換が簡単に出来ます。いやもう、ほんの一瞬ですよ。私みたいなアホでも桶でつw

おまけ画像。

zoora.jpg

向かって右は、ゾーラ中尉ねw


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆7
posted by 隊長 at 23:31| Comment(8) | TrackBack(0) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月17日

フィールドストリッピング。

傾注!
諸君、ようこそ。

フィールドストリッピング三種。

AKM.jpg
AKMのフィールドストリッピング。部品点数の少なさがわかりますね。

RPK.jpg
RPKのフィールドストリッピング。AKMをベースにしているだけあって、中身は同じなんです。折り畳み脚の有無、銃身長、ストック等の外観が違ってるだけなんですね。

SVD.jpg
SVDのフィールドストリッピング。外観はAKMに似ていますが、中身はまったく違う事がわかります。AKをベースにして開発された、と言う人もいますが、そうでは無い事がこれでわかると思います。まあ、セレクターレバーとかの機構デザインはAKとほぼ同じなんですけど、これは汎用機構と言う事なんでしょう。

ちなみにモンゴル国軍では、AKMの分解(フィールドストリッピング)を22秒、組み付けを27秒以内で行う事を義務付けています。ま、殆どの兵士は分解20秒以内、組み付け25秒以内をクリアしていますけどね。
posted by 隊長 at 22:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月12日

モンゴル空軍のMig21。

傾注!
諸君、ようこそ。

久々に兵器ネタを。

mig6-1.jpg
モンゴル空軍のMig21がずらり。といっても、これは一部だけ。ハンガーにもまだまだあるよ。

mig6-2.jpg
うーん。萌えますなあ、このシャープなスタイル。

mig6-3.jpg
正面からの画像。

mig6-4.jpg
ほら、尾翼にはソヨンボ(モンゴル国のシンボル)がw

mig03.jpg
これがコックピット。

mig6-5.jpg
計器板のアップ画象。


どうです、一機買いませんか?一応、整備はしてあるので、燃料を入れれば飛ぶそうです(整備担当者談)。武装は取り外す必要がありますが、機銃の銃身を残す事は可能。価格(輸送費等含む)は応相談と言う事でいかがでしょ?分解して船積みしますので、日本で組み付ける必要がありますが。御要望があれば組み付けまで請け負います。これも価格は応相談ということで。興味のある方はコメ欄へメールアドレスを記入してお願いします。(メアドは管理人にしか見る事が出来ません、御安心を)


いや、ネタじゃなくてマジですから。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆7

※「マッコイ爺さん」のコメ禁止w
posted by 隊長 at 22:49| Comment(25) | TrackBack(4) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月07日

AKMとAK74。

傾注!
諸君、ようこそ。

以前のエントリ、カラシニコフ爺さん、バンザイ!のコメント欄で、即応予備のmotoさんと言う方から御質問がございました。

**********

隊長様初めまして、即応予備のmotoと申します今後ともよろしくお願いします。
いきなり質問なのですが、敵対する可能性の高い兵器としてAKに興味をもっています。
実際のところAKはどのような小銃なのでしょうか、この小銃が体に馴染んだ方の意見を聞きたくコメントいたしました。
特にAKMとAK74の銃の特性に興味があります、これらの200mないし300mでの集弾性能(軍用弾でのセミオート)や、照門が戦闘照準位置での100,200,300mでの照準線上何cm上に弾道があるかなど等興味は尽きませんがよろしかったらご教授ください。
Posted by moto at 2006年01月07日 13:02

**********

えーと、お答え出来る範囲で。

まず、「照門が戦闘照準位置での100,200,300mでの照準線上何cm上に弾道があるか」については専門外なのです。兵士にこの様な知識は必要無いものですから…。すみません。ロシアあたりのウェブサイトに情報があるかと思いますので、ググってみて下さい。

ああそうだ、ここを御覧のお客さまの中に、ミハイル・カラシニコフ様はいらっしゃいませんか?w

さて。まずはAKMですが、セミオートでの集弾性は悪くありません。200mまではM-16あたりと同程度の集弾性と思って下さい。結構、よく当ります。300mでは多少ばらつきが出ますが、それでもこの程度。

AK47の集弾.jpg

この画像はAK47(2型)のものですが、AKMでも同じ様なものです。風のある中、プローンで5発撃ってこれですから、悪くないでしょ?と言っても、M-16等に比べれば反動が強いので、誰でもこの程度の集弾ができるわけではありません。私、一応「スナイパー徽章」を授与されてるんで…。

フルオートでの射撃は、AK47よりはマシですが、やはり銃口の跳ね上がりが大きく、集弾性は悪くなります。そこで、3点バースト等の際にはスリングを弾倉に絡めるといったやり方で、銃を固定する射撃スタイルをとるのですが、これはまた改めて御紹介しようと思います。


次にAK74ですが、これはもう、文句無しの銃です。反動が少ないので、慣れていない人が撃っても結構集弾します。少し練習すれば、300m付近でも上の画像程度には集弾すると思いますが…。そして、フルオートでの集弾性も抜群。M-16にはまったくひけを取りません。故障も無いし、メンテナンスも簡単(無しでもかなり平気)。軍用銃としては最高傑作ではないかと思いますよ。


さてさて、こんなところで如何でしょうか?あんまり役に立ちませんでしたかね。

ところで、ウチの部隊にあるのはすべてロシア製でして。中国や北朝鮮製のコピー品は、ずっと性能が劣ると思って下さい。と言っても、戦闘での実用上はなんら問題ないですから、対峙した時には十分御注意をw


おまけ。

AKMと閣下.jpg

AKMを撃つ閣下。(画像提供:政治将校殿)
posted by 隊長 at 20:15| Comment(9) | TrackBack(0) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

7.62×54R。

傾注!
諸君、ようこそ。

ところで、世界で一番古くから使用されている軍用弾は何か御存じか?いや、今も現役な軍用弾のことですよ。

54R.jpg

はい、これがそうです。ロシア製、7.62×54R。最後の「R」はリムドの意味。

なにせ、モシン・ナガン1891の時代から現在に至るまで使用されている軍用弾。既に100年以上が経過しているにも関わらず、ロシアを始めとする世界各国で現役です。リムドの軍用弾なんて、もはや、こいつの他にはありませんよね?まさに軍用弾のシーラカンス。しかし、このシーラカンスは強力かつ魅力的w 共産趣味者にはグッときますなあ。

 閣下@ドイツ兵 .jpg

てなわけで、7.62×54Rを使用するモシン・ナガン91/30を射撃中の閣下。自分でロードしながら、まったりと撃っておられました。やっぱ、ボルト・アクションの小銃っていいよね。射撃の醍醐味はここにあると思う。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆10


今日は本当に忙しかった。昼飯喰う暇もなかったの…。ヘタレの更新でスマソ。
posted by 隊長 at 22:12| Comment(6) | TrackBack(0) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月03日

スチェッキン自動拳銃。(続き)

傾注!
諸君、ようこそ。

スチェッキン自動拳銃。(APS)の続き。

APS1.jpg

ストック兼ホルスターがこれ。グリップの後部にスライドさせて取り付けます。

APS2.jpg

ストックを取り付けると、こんな感じ。え?後ろにいる人?ああ、モンゴル人のヲジサンですよw

APS3.jpg

スライドを取り外したところ。なんと、バレルはフレームに固定。要するにAPSは、拳銃の皮を被った、オープンボルトの短機関銃なんです。

このAPS、生産された期間が短く、当然ながら生産数も少ないわけです。そんな事もあって、ソ連崩壊後に少数が出回ったものの、それらはコレクターズアイテムとなっている様です。


撃ってみたいですか?じゃあ、私の部隊へ遊びにおいでw


本日の鍛練度:☆☆☆3
posted by 隊長 at 20:55| Comment(8) | TrackBack(0) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月02日

スチェッキン自動拳銃。(APS)

傾注!
諸君、ようこそ。

久々に兵器ネタを。

スチェッキン.jpg

ほい、スチェッキンです。APS(Automaticheskij Pistolet Stechkina)とも呼ばれますね。

仕様する弾薬は9mm×18mm、マカロフと同じ。ただし、弾倉はダブルカラムになっており、20発がロード出来ます。マカロフとの最大の違いは、フルオート射撃が出来る事。そう、ガンカタが出来る拳銃なんですな。マカロフより一回り大きいのですが、とても撃ち易い銃です。結構、お気に入りですな。フルオートで撃っても、20m程度の距離なら、そこそこ当ります。付属のホルスター兼ストックを取り付けると、50m程度の距離でもイケます。至近距離でブロックなんかを撃つと、あまり威力のないマカロフ弾でも、ブロックが粉々に砕けて快感w


続きは、また。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆9
posted by 隊長 at 21:25| Comment(0) | TrackBack(1) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月22日

緊急更新!AK47は男のロマンw

傾注!
諸君、ようこそ。

私が信奉する阿弥陀如来様が、本日、素晴しい御説法を。

何を選ぶか

カラシニコフ、まんせー!w
posted by 隊長 at 23:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月18日

野砲BS-3。(続き)

傾注!
諸君、ようこそ。

野砲BS-3。の続き。

BS-3設置.jpg
BS-3を設置する砲兵達。「ダワイダワイ!すぐそこに西欧の大悪魔が迫っているぞ、グズグズするな!貴様ら、それでも栄光ある赤軍砲兵か!」なんてなw

ちなみに、迷彩服は職業軍人、そうじゃないのは徴兵された連中ね。

BS-3表.jpg
表側。

BS-3裏.jpg
こっちが裏側ね。

BS-3マズル35.jpg
マズルを正面から見たところ。BS-3の口径は100mm。ライフリングが見えてますね。

BS-31946.jpg
このBS-3は1946年製のもの。今だ現役なのが凄いですなあ。

BS-3おまけ.jpg
おまけ。最近、こればっかだなw


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆9
posted by 隊長 at 21:37| Comment(12) | TrackBack(0) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月17日

野砲BS-3。

傾注!
諸君、ようこそ。

どうです、コレ?

BS-3発射.jpg

旧ソ連製の野砲、BS-3の発射シーン。射手はI.H氏。

やっぱ、発砲炎を撮るのは難しいですなあ。他に、Zis-3(ラッチェバム)やBMP-1の73mm低圧砲の画像もあるんですが、電子のシモベw閣下や、シノハラビッチ大佐が記事にするとの事ですので、ここでのうpは記事になった後に致します。

で、BS-3の続きはまた明日。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6
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2005年11月16日

KPVT14.5mm車載機関砲。(続き)

傾注!
諸君、ようこそ。

KPVT14.5mm車載機関砲。の続き。

KPVTの照準器.jpg
コレが照準器。ま、どうって事はないですな。

KPVTのレチクル.jpg
はい、本邦初公開?w レチクルです。うーん。解像度を落したから、良くわからんか…。この時はまだ調整してないせいか、KPVTのマズルが見えてますね。実際に射撃すると、目標に機関砲弾が吸い込まれて行く様子が良く見えて、面白いですな。

KPVT弾倉.jpg
これが予備弾倉。結構な弾数が搭載出来ます。

comレチクル.jpg
ついでに、BRDM-2の内部を少し紹介。これは、コマンダーが使う、測距用スコープのレチクル。

BRDM内部.jpg
BRDM-2のコックピット。右側のコマンダーズシートの上にあるのが、測距用スコープね。


BRDMとゾーラ4F.jpg
おまけ。

あー、カツシコ君。とりあえず萌えとけ。

本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆7
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2005年11月15日

KPVT14.5mm車載機関砲。

傾注!
諸君、ようこそ。

お約束のKPVTについて。

14.5mm.jpg
14.5mm弾。これは、やはり焼夷徹甲弾です。弾頭先端部のマーキングに注意。

BRDM内部2.jpg
これはBRDM-2の内部画像。上に見えるOD色の箱が弾倉です。その奥に照準器が見えます。

ゾーラのKPVTヒ撃.jpg
KPVTのガナーを務めるゾーラ中尉。照準器を覗きながら、左手で機関砲の仰角を調整しているところ。右手で握っているレバーに発射スイッチがあります。

発射!.jpg
発射!うーん、発砲炎を撮るのって難しいですねえ。放り出された薬莢が写ってなけりゃ、何のことやらわかりませんなw


続きはまた明日にでも。照準器のレチクルなどの画像をうpしましょ。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆8

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2005年11月10日

KPVT機関砲の14.5mm弾。

傾注!
諸君、ようこそ。

以前のエントリBTR−60装輪装甲兵員輸送車。でも書いたKPVT機関砲ですが、弾薬の画像がわかりにくかったのでこれを。

KPVT14.5.jpg

口径は14.5mm。米軍のブラッドレー歩兵戦闘車の装甲も撃ち抜く強力さ。ちなみに、コレは焼夷徹甲弾ですね。装甲を貫いた後、発火して燃料や弾薬に引火させるものです。

KPVT機関砲については、また詳しく書きましょう。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆8
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2005年11月06日

サラとゾーラのRPG-7教室。

傾注!
諸君、ようこそ。

対戦車兵器、RPG-7の発射手順をサラとゾーラが教導しますw

RPG-7弾頭.jpg
RPG-7の弾頭は、ブースターと一緒にこんな形で弾薬箱に納まっています。一発ごとにかなり分厚いビニール袋に入ってるので、取り出すのに苦労しますなw

RPG-7弾頭2.jpg
ビニール袋から取り出したところ。お尻についてる茶色のプラスチックキャップは、ブースターを取り付けるネジを保護する為のもの。信管部分にも紙の保護キャップがはめられていますが、画像では既に取り外してあります。

RPG1.jpg
弾頭のお尻のプラスチックキャップを取り外します。手にしてる緑色の筒がブースターね。弾頭本体に取り付けるネジの部分が見えます。

RPG2.jpg
ブースターを弾頭のお尻にねじ込みます。

RPG3.jpg
サラ大尉が持ってるのが、ブースターを取り付けた弾頭。こういう画像って、あんまり見ないよなw 背負ってる銃はAKMS。

RPG4.jpg
弾頭をセットしたRPG-7を構えるゾーラ中尉と、その横で前方警戒をするサラ大尉。状況に応じてニーリングやプローンの姿勢をとります。

RPG5.jpg
信管の安全ピンを抜いて、保護キャップを外すサラ大尉。これを外すと、約4Kgの衝撃で爆発しますから要注意。落っことしたら爆死確実w(嘘w 一応、安全装置が掛かってます。発射後、暫く飛翔しないと解除されません。しかし、落っことして確認する気にはなれませんなw)

RPG-7弾頭3.jpg
信管部分のアップ。安全ピンと保護キャップが良くわかりますね。

RPG6.jpg
発射姿勢に入ったゾーラ中尉。撃ち慣れているせいか、格好がいいですなw 流石は私の弟子w

RPG7.jpg
発射!至近距離で撮影したら、衝撃で思いっきりブレたw しかし、ゾーラだから私も至近距離で撮影出来るんですよ。弾頭は本物のHERT弾なので、危険極まりないのです。うっかりランチャーを下に向けたりして至近距離で弾頭が炸裂したら、爆死は免れませんから。もし、素人さんが撃つんだったら、私は50m以上離れて伏せてますw

さて皆様、如何でしたでしょうか?萌えた人は、萌え度をコメ欄に記入するようにw


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆5
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2005年10月04日

ナガン・リボルバー。(ナガン軍用拳銃)

傾注!
諸君、ようこそ。

何の空薬莢?の答であります。皆、さすがですな。

ナガンM.JPG
もちろん、正解はナガン・リボルバーであります。ベルギーのナガン兄弟社が設計、帝政ロシアが1895年に制式採用しました。リボルバーで7発を装填出来るというのも珍しいのですが、何と言っても面白いのはガスシール機構。リボルバーと言うのはどうしてもシリンダーとバレルの隙間から発射ガスが漏れるので、その分パワーロスが起きます。しかし、この拳銃はそれを解決する為に独特の機構を持っているのですね。実包も独特の形状で、トリガーを引くとシリンダーが前進し、実包の先端とバレルの後端が密着する事で、発射ガスの漏洩を出来るだけ防ぐ仕組みになっているのです。いやいや、これが面白い。

Nagant1.jpg
発射前の実包がこちら。弾頭は露出せず、薬莢の中にありますね。弾頭の形状も、薬莢の形状も、ガスシールの為に考え抜かれたものです。あと、紙ケースのキリル文字にも萌えますなあ。しかも、この実包は1938年に製造されたもの。スゴイでしょ?もちろん撃てます。

Nagant2.jpg
紙ケースにはこんな風に14発入っています。在庫?ええ、我が部隊には腐る程ありますよ。

ところで、このナガン・リボルバーですが、ガスシール機構のせいでリロードが凄く面倒なんですよ。普通のリボルバーみたいに簡単に排莢してリロード出来ません。バレルの下にある排莢用のロッドを使って、右側から一発ずつ排莢するんです。リロードもやはり右側から一発ずつ行います。え?実戦向きじゃないですって?そんな事はありません。拳銃を持つのは将校ですよ?普段この拳銃を使う対象は、捕虜、死にかけの敵兵、そして死にかけもしくは腰抜けの部下です。7発も撃てれば十分ですよ。敵が迫ったらどうするかって?あのね、将校が迫って来る敵兵に拳銃を使う時は、もう負け戦決定でしょ?リロードなんて必要ありません。6発を敵兵に使えばいいんです。最後の一発は自分用ですがねw

そういえば以前、電子のシモベw閣下操縦のT-55で、コマンダーズハッチから身を乗出してナガン・リボルバーを振りかざし「急げ、ゲンブンスキー!中国娘がパ○ティを濡らして待っているぞ!」とやった事がありましたな。騒音で閣下は気が付いてなかったけどw


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆8
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2005年10月03日

何の空薬莢?

傾注!
諸君、ようこそ。

ミリヲタの皆様、またしても問題です。
?ケース.jpg
一番右端の空薬莢は何のモノでしょう?

ちなみに、左から7,62×25、7,63×25、7,62×39。


やっぱ、某キャンプの訓練生には簡単過ぎる問題であろうか。


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆6
posted by 隊長 at 20:43| Comment(3) | TrackBack(0) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

BMP-1歩兵戦闘車。(3)

傾注!
諸君、ようこそ。

さて、この画像は砲手席のもの。

砲手席.jpg

照準器と砲塔のコントローラーがよくわかりますね。

砲弾ラック.jpg

これは砲弾ラック。BMP-1の73mm低圧砲は自動装填装置付きで、この砲弾ラックには40発を収納出来ます。低圧砲と言うのは軽量な車両・砲身から大口径の砲弾を発射する為に考え出された方式で、RPG-7と同じ様なハイブリッド方式です。すなわち、少量の装薬で砲弾を撃ち出した後、砲弾のロケットモーターに点火、更に加速して目標へ向かうというわけ。ただし、RPG-7と同様に飛翔速度が低く、安定翼がある為に風の影響を受け易いせいで、遠距離になるとどうしても命中率が悪くなります。

さて、またしても、これなあに?の答をついでに。

??.jpg

弟殿、大正解。そう、AKに取り付ける燃焼ガス排気用のアタッチメントです。上の方の「く」の字になってる部分をAKのレシーバー(排莢部)に取り付けます。銃弾発射による燃焼ガスはホースによって外部へ排出され、飛び出した空薬莢はカバー(下の部分)に当って下に落ちるわけですね。上手く出来てます。

Robroy殿も良い所に目を付けましたね。そうです、左上のはガンポート(銃眼)であります。

ガンポート.jpg

これね。このガンポートからAKを突き出し、走行しながら撃ちまくるわけですな。この時にトレーサーを混ぜておくと、弾着の修正が大変楽になります。

てなわけで、車両シリーズはひとまず終了。また機会をみて、他の画像も御紹介しましょう。
posted by 隊長 at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月16日

またしても、これなあに?

傾注!
諸君、ようこそ。

皆様、またしても問題ですよ。今回は簡単です、BMP-1からの出題ですから。

??.jpg


さて、この画像の部品は何?


本日の鍛練度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆10


posted by 隊長 at 20:39| Comment(3) | TrackBack(0) | 兵器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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